青山 友香|社員インタビュー|株式会社三越伊勢丹 新卒採用情報

社員インタビュー INTERVIEW

青山 友香 YUKA AOYAMA

お客さまや周りのメンバーを 笑顔にしたい。
その積み重ねの毎日が、
総合職へのキャリアに繋がった。

青山 友香 YUKA AOYAMA
※地域限定正社員→総合職転換
特選MD統括部 銀座特選営業部

※組織、役割に関する記載は、2020年3月現在の情報です。

様々なお客さまに支持される、三越銀座店のラグジュアリーブランドフロア。

三越銀座店は、銀座4丁目という銀座の中心にあるお店です。インバウンドの方々が多数訪れる街として年々盛り上がりを見せる銀座において、三越銀座店はまさにランドマーク的な存在。厳選されたラグジュアリーブランドの商品を一度にお買い回りできる環境は、インバウンドの方々だけでなく、数多くのお客さまにもご支持をいただいています。

青山 友香

お客さまのご要望を叶える。それがアシスタントフロアマネージャーの仕事。

私が担当するアシスタントフロアマネージャーのミッションは、一言でいうとお客さまが『三越銀座店でお買い物をしてよかった、また来たい』と感じていただけるような場所にすること。商品の品揃えや接客を担当するブランド側の店長さんやスタイリスト(販売員)さんと日々コミュニケーションを取り、商品展開や販売の施策を企画・実施する役割を担っています。

特別なおもてなし、夜の三越銀座店をパーティー会場に。

ラグジュアリーブランドのような高額な商品でも、いまやECサイトなど様々なチャネルで気軽に購入できる時代です。三越銀座店でのお買い物を、お客さまにとって特別な体験にしていただくためにはどんな取り組みをすべきなのか。いつもその答えを探して、チャレンジを重ねています。たとえば、昨年企画した三越銀座店の『ナイトパーティー』もそのひとつ。三越銀座店をよくご利用いただくお得意のお客さまだけをご招待し、閉店後の店舗内でジャズバンドを呼び、軽い軽食をご用意していつも接客を担当するスタイリストと楽しいお時間を過ごしていただく、特別な『おもてなし』の場を用意しました。

お客さまからの喜びの声が、励みになる。

実は三越銀座店としては初めての試みで、お客さまに喜んでいただけるかどうかとても不安でした。その後、ブランドのスタイリストさんから「お客さまがとても喜んでいましたよ。三越銀座店から招待状をもらって、素敵なパーティーに呼んでもらって、スタイリストさんと話ができて楽しかったと言ってもらえました」との報告を多数いただき、チャレンジしてよかったと嬉しくなりました。次はどんなおもてなしを企画しようかと、いまもあれこれとアイデアを練っている最中です。

伊勢丹新宿本店時代に芽生えた、キャリア意識。

私が様々な企画を考える上でのベースとなっているのは、自分自身のこれまでの経験です。長期的にお客さまのライフスタイルに寄り添いたいとの思いから、三越伊勢丹に入社。伊勢丹新宿本店にある「リ・スタイル」という自主編集ショップで、スタイリストとしてキャリアをスタートしました。どの時期にどの商品を品揃えするか、店頭のマネキンにどんなコーディネートを展開するか。自分なりに考えて工夫したことがお客さまに喜ばれることが嬉しくて、もっともっととアイデアを膨らませるうちに、スタイリストだけではない、様々な仕事への挑戦を意識するようになりました。

入社4年目でリーダーに。チームで働く醍醐味を感じた。

当時の上司の勧めもあり、入社4年目でお買場のリーダーへ昇格。様々な考えや価値観を持つ約50名のメンバーをまとめあげる仕事は、自分の想像以上に大変でした。三越伊勢丹の仕事の根幹は『チーム』にあります。たとえ意見の違いはあっても、お客さまに喜んでいただきたいという気持ちはみな同じ。一人ひとりの意見に耳を傾け、みんなを巻き込みながら目標に向かって全員で走りきるという経験を通じて、チームで働く醍醐味や面白さを改めて感じることができました。そして多くの方々の後押しをいただき、総合職への転換試験を受けることを決意。無事合格した時は、大きな達成感がありました。

三越銀座店へ異動。そしてアシスタントバイヤーに。

入社5年目に総合職に転換し、新たに就いたのは三越銀座店のアシスタントバイヤーという仕事でした。以前からバイヤーの仕事にも興味はあったのですが、こんなに早く挑戦することになるとは思いもよらず、内示が出たときはとても驚きました。三越銀座店は、同じ婦人服フロアでも伊勢丹新宿本店とお客さまの層がまったく異なります。上司であるバイヤーと一緒に、三越銀座店のお客さまにフィットした商品の開発に挑む毎日は、すべてが新鮮でした。もちろん多くの方々に教えを請う必要がありましたが、私が伊勢丹で学んだことを三越銀座店のメンバーにも共有して逆に喜んでもらうことも多く、これまでの経験がすべて繋がったと感じることができました。

どの場所で働いても、自分が目指したいことは変わらない。

入社7年目となった現在、お買場の責任者となって改めて思うのは、私の基本的な姿勢はどんな仕事に就いても、どの環境にいても変わらない、ということです。たくさんのお買い物の選択肢がある中で、お客さまにお店に足を運んでいただくというのは本当に難しい時代です。だからこそ、社内のメンバー、お取組先の皆さんを巻き込み、もっと三越銀座店を盛り上げていきたい。常に私のやりたいことを後押ししてくれるこの会社なら、もっと面白い、楽しいことに挑戦できるはずだと、いつも思っています。

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