土屋 亘|株式会社三越伊勢丹 新卒採用情報 2024
三越伊勢丹ホールディングス 情報システム統括部 システム開発推進部 2016年入社 / プランニングスタッフ 土屋 亘

社員紹介Member

得意分野は、
0から1を生み出す仕事。
自分しかできないことを
探し続ける

三越伊勢丹ホールディングス
情報システム統括部 システム開発推進部
2016年入社 /プランニングスタッフ 土屋 亘

※組織、役割に関する記載は、2023年2月現在の情報です。

得意分野は、
0から1を生み出す仕事。
自分しかできないことを
探し続ける

三越伊勢丹ホールディングス
情報システム統括部 システム開発推進部
2016年入社 /プランニングスタッフ 土屋 亘

※組織、役割に関する記載は、2023年2月現在の情報です。

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土屋 亘

土屋 亘想い

現在の仕事内容

コミュニティメディアを創出する仕事

三越伊勢丹グループの情報を発信する新規メディア・サービスの構築と運営を担当しています。チームは私自身が作った社内の小さな会社のような組織なので、戦略策定や運営も行っています。

大事にしていること

かっこいいことに敏感でいたい

例えば三越伊勢丹は様々な分野のクリエイターとの取組が多いですが、文化を紡いでいきながら、アップデートもしていくクリエイターの姿勢にかっこよさを感じます。絶対になくしてはいけないモノ・コトに全力で取り組むことも「かっこいい」と思います。表層的なかっこよさだけでなく、本質的なかっこよさに惹かれます。そんなシンプルな自分の感情に、いつも素直でありたいと思っています。

土屋 亘MY STORY

2015~24歳 学生時代

デザイン工学を学び、米留学。帰国後ジャーナリズム修士号を取得

大学ではプロダクトデザインを専攻しました。視野を広げるため、アメリカのニューヨークに留学。現地でたくさんの「クリエイター」と仲良くなる中で、自分はものづくりを究めるよりも人と人とを繋ぎ、優れたモノ・コトを発信する担い手のほうが向いていると確信しました。帰国後はジャーナリストを目指そうと、大学院では政治学研究科に進学。しかしITやデザインに対する興味関心は相変わらずで、VCやスタートアップのインターンに参加したり、フリーランスの編集ライターとしてコラムを執筆したりして働いていました。最終的にマスメディアに進まなかったのは、クリエイターの傍で、文化をポジティブに発信したいと考えたからです。

~25歳 学生時代

201625~26歳 
入社~伊勢丹新宿本店時代

多様なコンテンツがある百貨店は、宝の山だと感じた

三越伊勢丹に就職を決めたときは周囲に驚かれました。他に内定をいただいていたIT大手等よりも、祖母は「知っている会社だ」と喜んでくれていましたが。笑
しかし私は気にしませんでした。デジタルビジネスを学んでいた私は、これからはプラットフォームよりも、コンテンツやユーザーとのエンゲージメントの深さこそが価値になると考えていたからです。日本で最も上質なモノ・コトが「百貨」で揃う三越伊勢丹は、まさにコンテンツの宝庫であり、「のれん」の伝統と信頼があります。デジタルを使って新しいカタチで発信すれば、きっと商機は無限にあるはずだと感じました。入社後は伊勢丹新宿本店に配属になり、婦人服のお買場で販売を経験。上質で高感度の高い商品が持つパワーに直に触れ、とても勉強になった期間でした。

25~26歳 入社~伊勢丹新宿本店時代

202029歳~ 
三越伊勢丹アプリの企画開発から
新規メディアサービスの立ち上げへ

入社4年目で経営に提言、新規事業を任される

入社2年目にデジタル部門に異動し、プロダクトオーナーとして「三越伊勢丹アプリ」の立ち上げを担当しました。何度もお客さまが訪れてくださるようなアプリにするためには、継続的かつ魅力的なコンテンツの供給が必要です。そのうち自分自身が発信したいと考えるようになり、入社4年目で自社制作による新しいコミュニケーションメディアの構築をやらせてほしいと経営陣に提案。それが受理され、新しいチームを作らせてもらいました。当時の企画書を見返してみると、稚拙な部分が目に付きます。当時の私に新規事業を任せてくれた、経営陣の方々の凄さに改めて驚いてしまいます。

26歳~ 三越伊勢丹アプリの企画開発から新規メディアサービスの立ち上げへ

現在32歳 
マネージャー兼メディア編集長として活躍中

多くの方々の支えが原動力になっている

現在は、立ち上げた3つのサービスのマネジメントを主に担当しています。1つはお客さまとクリエイターと三越伊勢丹が「好き」でつながるコミュニティメディア(第一弾としてチョコレート好きコミュニティ「ツール・デュ・ショコラ」を運営中)。2つ目は、YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」。そして3つ目は三越伊勢丹グループの動画制作を行うサービスです。ショコラティエやソムリエ、靴磨き職人などのプロフェッショナルにご登場いただき、他にはないリッチなコンテンツ提供が強みです。特に「コミュニティメディア」は顔が見えるお客さまとクリエイター、そしてお客さま同士を繋ぐ、リアルで温かい交流の場としてご好評をいただいており、私のやりがいになっています。新しいことばかりなので日々大変ではあるのですが、他部署や関連会社の方々から共感いただき、助けてもらっています。挑戦する人間を励まし、応援するカルチャーが、私の活動を支える原動力になっています。

32歳 マネージャー兼メディア編集長として活躍中
三越伊勢丹の未来

ピンチをチャンスに変えられる人間になる

百貨店は常に古くて新しい存在です。三越は2023年に350周年を迎えますが、これまで何度も挫折と革新を繰り返してきたからこそ今があります。ヒーローのお話は、必ず挫折があった後に大団円が来るものです。今は、大団円を迎えるまでの旅路だと、私自身は考えています。

土屋 亘