種村 俊彦|株式会社三越伊勢丹 新卒採用情報 2024
伊勢丹新宿本店外商部   2006年入社 / 担当長(部長)  種村 俊彦

社員紹介Member

お客さまと深く繋がる。
そこに、三越伊勢丹の
原点があり、未来がある

伊勢丹新宿本店 外商部
2006年入社 / 担当長(部長) 種村 俊彦

※組織、役割に関する記載は、2023年2月現在の情報です。

お客さまと深く繋がる。
そこに、三越伊勢丹の
原点があり、未来がある

伊勢丹新宿本店 外商部
2006年入社 / 担当長(部長) 種村 俊彦

※組織、役割に関する記載は、2023年2月現在の情報です。

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種村 俊彦

種村 俊彦想い

現在の仕事内容

外商部を統括する部長職です

百貨店では特定のお得意さまに対して個別に担当社員が付き、お客さまの嗜好やご要望に合わせてご提案を行う「外商部」という部署があります。私は外商部の担当部長として、組織のマネジメントを行っています。

大事にしていること

自身の強みを見極め、磨き上げる

お客さまから信頼を得るためには、私たち自身が「特別な強み」をお客さまに提供する必要があります。私の場合はそれがファッションについての知識や経験になるのですが、常に自分の強みを意識するよう部下にも伝えています。

種村 俊彦MY STORY

200622歳~30歳 伊勢丹新宿本店~伊勢丹立川店

店頭でのマネジメントを中心に、幅広く経験

自分が大好きなファッションを仕事にしたいと、昔から思っていました。本当に自分自身が興味を持っているものでなければ、情熱を傾けられないと考えていたからです。ファッション業界に大きな影響力を持つ企業の一つである三越伊勢丹を就職先に選び、入社後は伊勢丹新宿本店の編集ショップの販売からスタートしました。その後、アシスタントバイヤーや伊勢丹立川店のフロア責任者など様々な仕事を歴任。昇格した翌年の2014年に伊勢丹新宿本店に戻ってセールスマネージャーを担当しました。当時を振り返ると、この時までの私は会社から与えられた役割に応えることで、仕事への手応えを感じていたと思います。

22歳~30歳 伊勢丹新宿本店~伊勢丹立川店

201531歳~34歳 イセタンサローネ時代

ファッションの知識と経験を武器に成果を出す

2015年、三越伊勢丹が中小型店「イセタンサローネ」を東京ミッドタウン(東京都港区)に開業することが決まり、社内公募に応募して店長として赴任。私自身も店頭に立ち、接客を担当しました。お客さまの多くは、近くにお住まいのファッション好きの方々。新宿には殆ど出向かないという方も少なくなく、イセタンサローネの出店によってファッション感度の高い新しいお客さまと数多く出会えたのは、私たちにとって本当に大きな収穫だったと思います。伊勢丹の豊富な品揃えや私からのファッションのご提案にとても喜んでいただき、いつしか私はマネージャーでありながら全社でも個人でトップクラスの売上成績を誇るまでになっていました。

31歳~34歳 イセタンサローネ時代

202137歳~ 部長職への昇格

三越伊勢丹の「次の一手」を担うために

「イセタンサローネ」は、私にとって、そして会社にとって大きな転機となりました。社員一人ひとりが強みを磨き上げれば、その提案力が事業の有意性に繋がること、そしてまだ我々がお会いしていない優良なお客さまにリーチできれば、三越伊勢丹のビジネスはもっと膨らんでいくだろうと確信できたからです。元々顧客起点で行動するカルチャーが根付いている当社ですが、それをもっと戦略的に事業運営に落とし込んでいく仕組みをつくると共に、新たなお客さまの開拓を目指さねばならないと実感しました。2021年、私は組織を俯瞰的に見る立場になるために部長職の昇進試験を受験。無事に合格して次のステップに進むことになりました。

37歳~ 部長職への昇格

現在39歳 外商部部長として活躍中

百貨店外商の新しい形を構築中

私が外商部に赴任してからは、外商部の仕事スタイルは大きく変化しています。30~40代以下の若い富裕層のお客さまはお忙しく、お好みも多様です。これまで対面での一対一の接客が中心でしたが、バイヤーと協業した多面的なご提案や、デジタルツールをメインにした接客へと転換を進めました。ご提案内容も、たとえばパリのヴァンドーム広場でお客さまと待ち合わせ、素晴らしい環境のブランドのショールームや、業界関係者とブランド顧客しか知らない非公開の施設へのご案内、といったように、我々しか企画し得ない特別な体験のご提供を目指しています。お客さまを深く理解できれば、三越伊勢丹からご提案できるコンテンツは無限にある。それが外商部の魅力であり、私たち外商部員のやりがいにも繋がっています。

39歳 外商部部長として活躍中
三越伊勢丹の未来

お客さまとの深い繋がりは、より価値を増す

デジタル時代のビジネスにおいて、今もっとも難しいのはお客さまと深く、継続的な繋がりを持つことだと言われます。三越伊勢丹が持つお客さま志向のビジネスの在り方は、今後より価値を発揮するのではないかと考えています。

種村 俊彦