松原 徹|株式会社三越伊勢丹 新卒採用情報 2024
三越伊勢丹ホールディングス 経営戦略統括部 事業開発部 2010年入社 / プランニングスタッフ 松原 徹

社員紹介Member

人を笑顔にさせることを
目指した先に、
三越伊勢丹の未来を
繋ぐ仕事があった

三越伊勢丹ホールディングス 経営戦略統括部 事業開発部
2010年入社 / プランニングスタッフ 松原 徹

※組織、役割に関する記載は、2023年2月現在の情報です。

人を笑顔にさせることを
目指した先に、
三越伊勢丹の未来を
繋ぐ仕事があった

三越伊勢丹ホールディングス 経営戦略統括部 
事業開発部
2010年入社 / プランニングスタッフ 松原 徹

※組織、役割に関する記載は、2023年2月現在の情報です。

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松原 徹 動画
松原 徹

松原 徹想い

現在の仕事内容

未来の三越伊勢丹を創造する

経営企画部門に所属し、10年先、20年先に三越伊勢丹が目指す「あるべき姿」にたどり着くための様々な打ち手を多方面から分析・検討しています。スタートアップ企業への投資検討を担当する子会社との兼任です。

大事にしていること

ポジティブな変化を生み出す

自分が関わる人に対して、ポジティブな変化を生み出すことを常に目指しています。入社直後はその対象が担当のお客さまや同僚でしたが、キャリアを重ねるにつれ、会社全体、社会全体に広がっていくイメージです。

松原 徹MY STORY

200920~21歳 就職活動

サービス業に関わる人の地位向上を目指して

実家が飲食業を営んでおり、子供の頃から接客をしていました。成長するにつれ、接客業に就く人たちの地位向上に尽くしたいと考えるようになり、法律家になるべく法学部に入学。しかし法曹の仕事にギャップを感じ、自分の原点である小売業に就く決断をしました。百貨店を選んだのは、お客さまに上質なモノ・コトを提供する場であるからこそ、販売を担う人たちの地位向上を目指せる可能性が一番高いと考えたからです。中でも三越伊勢丹を選んだのは、自分が大好きなファッションの分野でもっとも影響力を持つ企業の一つだったから。当時の想いは今も変わらず、これから私が取り組むべきミッションだと思っています。

就職活動

201022歳~28歳 新人~アシスタント時代

仕事の基礎を身につけた、貴重な期間

入社後は伊勢丹新宿本店の婦人服のお買場で販売を経験しました。販売の仕事には、ビジネスのすべてが詰まっていると私は考えています。お客さまが何を考えているのか、それに対して何を提供すれば喜んでもらえるのかを肌感覚で理解することは、どんなビジネスを検討する上でも重要な感覚になります。現在、新規事業創出の仕事で様々なベンチャー企業の方々と対話する機会がありますが、「三越伊勢丹ほど『顧客志向』でビジネスを考えられる会社はない」とよく言われます。必死になって、お客さまと繋がることを考え続ける。私が現場で培った姿勢は、経営企画部門で働く今の私を支えています。

22歳~28歳 新人~アシスタント時代

201729歳~ セールスマネージャー時代

社員の成長の場を提供するために、動く

昇格後は、伊勢丹新宿本店2階のミレニアル世代に向けた店舗設計・運営を担当。昇格3年目には、通常の業務とは別に、「デジタルチーム」という組織を立ち上げ、SNSでお客さまとスタイリスト(販売員)が個々に繋がるためのしくみを整備する組織を創出しました。当時私が考えていたのは、部下一人ひとりを輝かせる場をどうやったら作れるか、ということでした。幸いなことに、三越伊勢丹の社員はお客さまへの働きかけに対してとても熱心です。当時はまだSNSの発信にはリスクがあると言われていましたが、結果的に彼ら・彼女らの自由な発信によって、コロナ禍においても数多くのお客さまとの繋がりを保つことが出来たと思っています。

29歳~ セールスマネージャー時代

現在35歳 経営企画部門へ

ベンチャーキャピタルという新しい挑戦

私は経営企画部門との兼務という形で、コーポレートベンチャーキャピタル子会社「株式会社三越伊勢丹イノベーションズ」に所属しています。私が担当するのは、デジタル領域のスタートアップ企業への投資や支援です。彼らとの共創を通じて、新たな事業創出を目指しています。経営企画部門に異動してから、いつの間にか私自身も企業経営に興味を持つようになりました。元々、多くの人を喜ばせたいと思って入社したので、その延長として経営に関心が向いたのは自然の成り行きだったのかもしれません。今後はグループ会社の経営に関わり、そこで得た経験を三越伊勢丹全体に波及できる経営者を目指していきたいと思っています。

35歳 経営企画部門へ
三越伊勢丹の未来

「パーソナルマーケティング企業」として再定義する

お客さま一人ひとりのインサイトを見つめ続けてきた百貨店は、どの企業よりもパーソナルマーケティングに長けた企業であると言えます。百貨店の意義を再定義することで、我々の強みは様々な領域で発揮できると考えています。

松原 徹