経営計画

INVESTOR RELATIONS

経営計画の詳細は2025年3月期第2四半期決算説明会資料をご覧ください。

全社戦略

中長期ステップ

“デパートメントストア宣言”から120年が経過した今、“館”業(=マス向けビジネスモデル)から、“連邦”“まち化”を手段に、“個客業”への変革と進化を実現。

個客業への変革と進化

  • 世界中からお客さまを集め識別化し、つながったお客さまに多様な顧客価値を提案する“個客業”へ進化
  • 連邦活動により各事業の連携を深め、新たな事業機会の獲得によって利益を拡大

経営目標

財務KPI

  • 【27年度計画】

    統合後最高益を更に更新すべく、営業利益850億円を計画化

  • 【30年度計画】

    営業利益1,000億円超えを目指し、営業利益1,000~1,100億円を計画化

次の表は左右にスワイプしてご覧ください

  24年度計画 27年度計画 30年度計画
見込み 23年度差 計画値 24年度差 計画値 27年度差
総額売上高 13,200億円 +953億円 14,000億円 +800億円 15,000~15,500億円 +1,000~
+1,500億円
販売管理費 2,690億円 +44億円 2,900億円 +210億円 3,100~3,150億円 +200~
+250億円
営業利益 720億円 +176億円 850億円 +130億円 1,000~1,100億円 +150~
+250億円
当期純利益 580億円 +24億円 620億円 +40億円 720~790億円 +100~
+170億円
ROE 9.7% ▲0.1% 9.8% - 10~11% -

23年度ROE特殊要因を除いた差:+1.6%

顧客KPI

世界中のお客さまを識別化し、つながったお客さまへの多様な価値提案により、ご利用を促進

海外アプリ会員を含む識別顧客売上高とグループ年間300万円以上購買顧客売上高をKPIとして設定

KPI対象顧客の図解 1 今まではエムアイカード会員 (一般・外商)+デジタルIDのみ会員 (国内アプリ会員含む)を、これからはエムアイカード会員(一般・外商)+デジタルIDのみ会員 (国内アプリ会員含む)+ 海外アプリ会員、海外外商顧客を設定 2 今までは年間100万円以上購買エムアイカード会員をこれからはグループ年間300万円以上購買顧客に設定

次の表は左右にスワイプしてご覧ください

  24年度 27年度計画 30年度計画
見込み 計画値 24年度比 計画値 27年度比
❶識別顧客売上高 6,150億円 6,870億円 112% 7,140~
7,310億円
104~106%
❷グループ年間300万円以上購買顧客売上高 1,840億円 1,900億円 103% 1,910~
1,950億円
101~103%

グループ基盤戦略

「財務戦略」キャッシュアロケーション計画

  • 【フェーズⅠ】

    不動産開発着手前の当期間は、株主還元による資本効率改善に比重を置いた配分

※「累進配当」と「機動的な自己株式取得」により、3年間で1,500億円水準の株主還元(期間計の総還元性向70%以上)を想定

※中長期の成長に貢献するM&A等、大規模追加投資が発生した場合には株主還元水準の見直しも検討

人財戦略

  • “縦”「事業専門人財確立」と、“横”「グループ経営人財創造」「人財基盤の再構築」施策を強化
  • “人財の期待役割”に応じた、メリハリある人的資本施策(人的資本投資)を実行

「サステナビリティ」重点取り組み(マテリアリティ)

  • 4つの重点取り組み(マテリアリティ)の取り組みを強化。加えて、30年度目標を一部改定