SUSTAINABILITY
当社グループは、企業活動の透明性を確保し、経営の意思決定の迅速化、経営監督機能の強化、内部統制システムの充実などに継続的に取り組むことで、コーポレート・ガバナンス改革を推進しています。また、機関設計として指名委員会等設置会社を採用しています。
お客さま、お取組先、株主・投資家、従業員、地域社会・コミュニティといったステークホルダーとの良好な関係を構築するため、コーポレート・ガバナンスの在り方の検証を行い、適宜、必要な改善を図っています。
また、当社グループは、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方、枠組み、および運営方針を定めた「コーポレートガバナンス方針」を制定・開示しています。
取締役会は、株主に対する受託者責任・説明責任を踏まえ、グループの大局的な方向性づけと業務執行に対する監督・モニタリングに特化することを通じて、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指します。
経営のモニタリングに適した体制とするため、取締役会の構成は社外取締役を過半数とし、2021年4月より社外取締役を議長としています。
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| 議長/委員長 | 人数と構成 | 開催回数・出席率 | 主な議題 |
|---|---|---|---|
| 議長:越智取締役 |
![]() 6名(66.6%) |
![]() |
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社長CEOの再任可否の判断や後継者計画(サクセッションプラン)の審議、株主総会に提出する取締役の選解任議案の決定、取締役会で決議する法定3委員会の委員案や執行役等の役員人事案の審議を行います。
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| 議長/委員長 | 人数と構成 | 開催回数・出席率 | 主な議題 |
|---|---|---|---|
| 委員長:岩本取締役 |
![]() (100%) |
![]() |
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企業価値向上に向けた役員のインセンティブにつながる報酬制度をもとに、社外取締役の主導で役員の「報酬」に関する審議や意思決定を行います。
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| 議長/委員長 | 人数と構成 | 開催回数・出席率 | 主な議題 |
|---|---|---|---|
| 委員長:安藤取締役 |
![]() (100%) |
![]() |
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執行役および取締役の職務執行の監査、内部統制システムの構築・運用状況の監査、および会計監査人の選解任等に関する株主総会提出議案の内容の決定等を行い、監査を通じた取締役会の監督機能を担います。また、会計監査人、内部監査部門およびグループ各社の監査役と連携して、グループ全体の監査体制を構築します。
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| 議長/委員長 | 人数と構成 | 開催回数・出席率 | 主な議題 |
|---|---|---|---|
| 委員長:石塚取締役 |
![]() 3名(75%) |
![]() |
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当社では、取締役会および法定3委員会の実効性評価を、自己評価アンケートやインタビュー等を通じて実施しています。当該分析・評価をもとに、役員間で複数回の討議を行うと共に、アクションプランの策定・実行を通して、取締役会等のさらなる実効性向上を図っています。
当社の実効性評価は独立社外取締役が務める取締役会議長主導で設計しています。過去より実施していた第三者機関の活用是非は取締役会で毎年議論しておりますが、本年度は自律自走で取組むこととし、その枠組みについては複数の第三者機関からのレビューを受けることで妥当性を確認しています。
| 評価手法 | ●全取締役、執行役に対する「個別アンケート調査」(8項目・全47設問) ●アンケート調査後の「個別インタビュー」(一人当たり約1時間) ⇒自社状況を把握した取締役会室長が個別実施することで課題の深掘りを実施 |
|---|---|
| 評価項目 |
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| 評価結果 | ●多くの設問項目で取締役会および法定3委員会運営については「適切である」または「おおむね適切である」との回答が一定割合以上を占め、全項目の平均評点は前年度よりも上昇。全体として、実効性は十分に確保されており、次年度においても運営や議題設定の進め方については、大きな変更は必要ないと捉えました。 ●戦略の方向性を導く執行のアクションやリスクテイクのモニタリングについては、一定の評価を得られましたが、執行サイドのリスクの捉え方や議論内容の共有については、改善の余地があることが指摘されました。 ●「社外取締役ミーティング」を含むオフサイトミーティングは有益で、特に2025年度に実施した『個客業』『まち化』議論によって解像度は高まったとの評価を受け、次年度は議論ポイントをより絞ったうえで、継続的な議論を検討してまいります。 |
| 運用方針とアクションプラン | 評価結果を受け、【取締役会方針】と【アクションプラン】は中期経営計画フェーズⅠ期間において維持するものとし、より充実した議題設定や運営改善は継続して進めることにしました。 また適正なモニタリングや議論の活性化に向け、事務局として情報の非対称性の更なる改善に向けたアクションプランの強化や、2024年度に策定した起案部門の資料作成・報告ルールの再徹底に取り組んでまいります。 |
|---|---|
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■取締役会方針 ※1マクロ経済や将来像への目線合わせの議論により「個客業」の解像度を高めることで、各戦略の適切なリスクテイクを支えます。 ※2進捗報告に加え、リスクや課題の抽出によって、責務に基づいた本質的な議論ができる監督と執行の関係性を構築します。 ※3多角的な視点で戦略を強化し、個客業の共通理解を図ることで、取締役全員がステークホルダーへの説明責任を果たします。 |
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■アクションプラン
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策定したアクションプランを着実に実行し、その進捗と課題の改善状況を取締役会で定期的にチェックすることで、取締役会の更なる実効性向上に努めてまいります。
当社では、「役員在任年齢上限規程」により、在任の上限年齢と上限任期を役位ごとに定め、適切なローテーションを促しています。そのうえで、代表執行役および役付執行役を含む執行役の選任、および委任契約期間満了後の再任の可否については、各人の委任契約期間における定量的な成果、および第三者機関による経営人財評価などの客観的データを適切に評価し、指名委員会にて判断することとしています。役員に関わる選解任基準については透明性確保のため、2022年3月に「三越伊勢丹グループ役員ポリシー」を策定しています。
CEOの選任、再任の判断および後継者計画(サクセッションプラン)については、指名委員会における最重要事項の一つに位置づけ、客観性・透明性を確保しつつ取り組んでおり、審議過程においては指名委員会委員以外の全ての社外取締役からも意見聴取するなど、かかる取り組みのさらなる高度化を図っています。
毎年度、社長CEOから経営計画の進捗や課題、将来像などを共有し、社外取締役が主体的に再任可否を判断できる体制を整備しています。また、CEO後継者候補については、外部経営人財評価機関によるスクリーニング結果や育成計画、異動配置案などを指名委員会に徹底共有し、緊急時のCEO候補についても、毎年度初めに確認しています。
2025年度は、中期経営計画の開始に伴い、将来の"個客業"・まち化に向けた次期CEO育成の重要性が高まるなか、社長CEOと指名委員会が連携し、役員向け研修(エグゼクティブ・リーダー・プログラム)を重点的に実施するなど、さらなる監督・モニタリングを進めました。
取締役会の構成については、高い倫理観とともに、幅広くかつ専門性の高い知識や特定事業領域における知見、外部企業経験などに基づくスキルを有した多様なメンバーで構成されるよう考慮しています。そのうえで、取締役候補者の選任にあたっては、上記取締役会の構成に関する考え方と、以下の選任基準をもとに、社外取締役が過半数かつ委員長を務める指名委員会にて決議し、株主総会へ上程しています。
また、社外取締役については、その客観的な視点からの幅広い意見を積極的に取り入れ、バランスの取れた経営を行うために、実業界で経営・執行経験を十分に積んだ方をはじめとして、異なる分野・業界から招聘するとともに、取締役会の多様性確保に十分に留意した人選を行うこととしています。
なお、経営陣幹部である執行役については指名委員会にて審議のうえ、取締役会で決議しています。

婦人服・宝飾・時計、中小型店舗事業等の営業部門、海外出向のほか、経営企画部長として当社の経営戦略の立案に従事し、また、2018年には㈱岩田屋三越の社長を務め、同社の業績向上に大きく貢献する等、当社グループにおける幅広い業務経験を有しております。代表執行役社長就任後は、長期ビジョン・中期経営計画の策定、企業理念の再整理などを主導し、グループ最高益を達成しました。優れたリーダーシップと実行力をもって企業価値向上に貢献することが期待され、取締役代表執行役社長として選任されています。

人事・労務・経営企画部門での豊富な本社スタッフ経験に加え、㈱エムアイフードスタイル、㈱三越伊勢丹の総務人事部門責任者として、グループの経営戦略・人事戦略の基盤構築に貢献してきました。2021年以降は当社執行役常務としてCSDO、CHRO、CFOを務め、長期ビジョンや中期経営計画の策定、株主還元方針見直し等、資本政策の推進に尽力しています。幅広い経験を活かし、業務執行責任者として取締役会で役割を果たし、今後も企業価値向上に貢献することが期待されるため、現在取締役として選任されています。

百貨店事業部門および本社管理部門において、顧客戦略、ガバナンス、サステナビリティ推進など、当社グループの中核的な業務を幅広く担い、業務執行および経営管理の双方に豊富な知見と経験を有しております。2024年に㈱三越伊勢丹の常勤監査役に就任して以降は、これまでの経営実務経験を活かし、内部統制、リスク管理およびコンプライアンスに関する監督・助言を通じて、経営の透明性向上に寄与してまいりました。
業務執行の実態を踏まえた適切な監督および実効性のある助言を行うことにより、常勤の監査委員会委員として取締役会における審議の充実およびコーポレート・ガバナンスの一層の向上に貢献することを期待し、取締役として選任されています。

㈱三菱ケミカルホールディングスの経営に携わり、サステナビリティ経営を掲げ、ビジネスモデルを変革し、DXの推進、M&Aによる大胆な事業構造改革と事業基盤の強化に貢献。また、同社の機関設計を指名委員会等設置会社に変更し、透明性・客観性を確保しつつ機動的な経営体制を構築する等、ガバナンスに関する深い知見を有しており、企業経営に関する豊富な経験と知識・知見を、当社の経営の監督に生かすとともに、取締役会議長として会の活性化やガバナンスのさらなる高度化に貢献することを期待し、現在取締役として選任されています。

㈱NTTデータグループの経営に長年携わり、同社のシステム開発やグローバルブランドの確立を遂行する等、企業経営に関する豊富な経験と、IT・デジタル、グローバルビジネスに関する深い知識を有するとともに、国内有数の上場企業の社外取締役を務めた経験によるガバナンスの深い知見を有しております。企業経営に関する豊富な経験と知識・知見を、当社経営の監督に生かすとともに、指名委員会委員長、報酬委員会委員として当社のガバナンスのさらなる高度化に貢献することを期待し、現在取締役として選任されています。

富士フイルムグループにおいて、経理・経営企画部門に長年携わり、米国法人のCFOを務めるなど財務会計に関する高い知識を有し、社長就任後は、積極的なM&A推進・グローバル化加速・効率的経営の徹底・人的リソース最大活用およびグループガバナンス強化に取り組み、企業価値向上を推し進めるほか、取締役会の機能強化を主導してまいりました。企業経営に関する豊富な経験、知識、知見を当社経営の監督に生かすとともに、指名委員会委員、監査委員会委員として当社のガバナンスのさらなる高度化に貢献することを期待し、現在取締役として選任されています。

金融・資本市場業務および経営コンサルティング業務を通じた豊富な経験と幅広い知識を有し、財務・コーポレートガバナンスに関する企業経営の研究者として非常に高い専門性を有し、これらに基づいた企業戦略・財務戦略等を専門分野として、複数企業の社外取締役、指名委員会委員長、監査委員会委員長等を経験。監督・モニタリングを通じたガバナンス向上に注力し多数実績を有しております。その専門性を当社経営の監督に生かすとともに、指名委員会委員、報酬委員会委員として当社のガバナンスのさらなる高度化により企業価値向上に貢献することを期待し、現在取締役として選任されています。

長年にわたり弁護士として、企業が直面する多種多様な金融・ファイナンス分野や国際案件等に取り組み、国内外企業の取引法務に加え、法務機能の構築・強化をはじめとするガバナンスの助言を行うなど、グローバルに活躍する大規模組織における法律家として、企業の持続的成長を支援する高度な専門知識・経験を有しております。法令を含む企業社会全体を踏まえた客観的視点や豊富な企業法務経験を当社経営の監督に生かすとともに、指名委員会委員、監査委員会委員として、当社ガバナンスのさらなる高度化に貢献することを期待し、現在取締役として選任されています。

㈱資生堂において代表取締役等を歴任し、経営者として複数のグローバルブランドの育成、事業開発、マーケティング戦略を主導。顧客価値創造とブランド価値向上に関する豊富な知見と経験を有するとともに、同社においてチーフD&Iオフィサーとして組織の多様性推進にも実績を有しております。
報酬委員会委員、監査委員会委員として、BtoC事業経営トップとしての豊富な経験と知見を、経営評価および報酬の妥当性や経営判断に内在する課題に対する監督に活かすとともに、当社が推進する顧客起点の価値創造に有益な助言を行うことで、当社グループの企業価値向上に貢献することを期待し、取締役として選任されています。
当社は、社外取締役を独立役員として指定するにあたって、その独立性を判断するため、「三越伊勢丹ホールディングス社外役員の独立性に関する基準」を独自に定めており、下記のいずれにも該当しない社外役員を独立役員として指定しています。
②③の「主要な取引先」とは「当社グループと当該取引先の連結ベースの年間取引額が、過去3年間において1度でも両者いずれかの連結ベースの年間総取引額の1%を超える取引があった取引先」
④の「主要な借入先」とは、「当社グループの借入金残高が、事業年度末において当社の連結総資産の2%を超える借入先」
⑤の「一定額」とは「過去3年間のいずれかの年度において1千万円以上」
当社は執行役等の個人別の報酬等の内容に係る決定に関する方針として「役員報酬に関する基本原則」を定めており、その内容の概要は以下のとおりです。
以下の4点を基本原則とすることで健全な企業家精神の発揮に資するインセンティブ付けをしています。
上記「役員報酬に関する基本原則」に基づき、社外取締役のみで構成される法定の報酬委員会において、報酬に関する方針の決定や個別報酬額を審議し、決定します。同委員会においては、役員報酬制度が当社グループの持続的な成長に向けた健全なインセンティブとして、より一層機能するよう検討を継続しています。
上記の「役員報酬に関する基本原則」を踏まえ、報酬決定プロセスの全般において、法定の委員会であり、社外取締役のみで構成される報酬委員会にて実効性の高い審議を行うことで、客観性、透明性を確保しております。
当社は報酬ガバナンスの更なる実効性向上の観点から、中期経営計画と連動した役員報酬制度のあり方について、約1年半にわたり議論・検討を重ね、2026年3月期より、2025年度スタートの中期経営計画と連動した役員報酬制度を導入しております。
当社の役員報酬制度は、固定報酬である「基本報酬」、短期インセンティブ(単年度)としての「賞与(STI)」、中長期インセンティブとしての「株式報酬(LTI)」の3つの要素で構成しておりますが、2025年度より、インセンティブ報酬の比率をより一層高めるとともに、役割・責任に応じ、年間の全報酬における役位別の報酬ミックスを以下の通りに設定しております。
()内は24年度比較
なお執行役を兼務しない取締役は、以下の比率で設定しています。
24年度から変更なし
各報酬の割合は小数点以下を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がございます
健全な企業家精神の発揮、中期経営計画達成のより一層の意欲向上に資する報酬の体系・バランス・水準のあり方について、今後も報酬委員会にてモニタリングを行い、決定してまいります。
なお、各インセンティブ報酬(賞与(STI)、株式報酬(LTI))の詳細については、以下に記載のとおりです。
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| 役員区分 | 報酬等の総額 (百万円) |
報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる 役員の員数 (名) |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本報酬 | 業績連動 賞与 (STI) |
業績連動 株式報酬 (LTI/PSU) |
業績非連動 株式報酬 (LTI/RSU) |
|||
| 取締役 (社外取締役を除く) |
40 | 36 | - | - | 4 | 3 |
| 執行役 | 428 | 148 | 149 | 81 | 52 | 4 |
| 社外役員 (社外取締役) |
110 | 94 | - | - | 15 | 7 |
※1上記の取締役の報酬等には、2025年6月24日開催の第17回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役1名への支給額を含めております。
※2取締役を兼務する執行役については、取締役としての支給分と執行役としての支給分とに分けて記載しており、員数については取締役と執行役の員数に重複して記載しています。
※3執行役への賞与(STI)は、中期経営計画のマテリアリティの中から特に重要な評価指標を設定し、その達成度合いに応じて連動する算定方法を導入しております。上記賞与額は、2025年4月から2026年3月を対象期間とし、2026年7月に支給する予定の未払賞与額を記載しています。
※4当社は2026年3月期より、当社グループの中期経営計画の達成意欲をより一層向上させるため、信託を活用した株式報酬(LTI)へと制度改定を行い、業績連動型PSU(業績連動型株式ユニット)と業績非連動型RSU(譲渡制限付き株式ユニット)で構成する仕組みを導入しております。各株式報酬に関わる費用として2026年3月期中に費用計上した額を、上記に記載しております。
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| 区 分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 117 | - | 117 | - |
| 連結子会社 | 122 | - | 122 | - |
| 計 | 240 | - | 240 | - |
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| 区 分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | - | 7 | - | 6 |
| 連結子会社 | 16 | 27 | 5 | 29 |
| 計 | 16 | 34 | 5 | 36 |
当社および連結子会社における非監査報酬の主な内容は、事業戦略に関するアドバイザリー業務及び税務に関するアドバイザリー業務等であります。
その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
監査報酬の決定方針
当社は監査公認会計士等に対する監査報酬について、監査日数、監査内容等を総合的に勘案し、監査公認会計士等と協議の上、会社法第399条第1項および第4項の同意を得て決定しております。
監査委員会が監査報酬に同意した理由
当事業年度の監査報酬について、監査委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況および報酬見積りの算出根拠などが適切であるかどうかについて検討を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について、会社法第399条第1項および第4項の同意をいたしました。
短期インセンティブ報酬である賞与制度については、単年度の業績目標の達成度等に応じて0~150%の範囲で変動する設計となっており、その評価指標についても、報酬委員会にて定めることとしております。
また賞与制度における業績連動の評価指標については、中期経営計画のマテリアリティの中から、当社として特に重要と捉えている4つの指標(財務指標として①営業利益 ②ROE、サステナビリティ・ESG推進の観点での戦略指標として③女性管理職比率 ④従業員エンゲージメント調査)を評価KPI項目として選定し、毎年度の目標に落とし込んだ上で、下記のとおりの業績連動型賞与を導入しています。
4つの各評価指標の目標達成に評価ウェイトを乗じた支給率の合計
なお執行役を兼務しない取締役においては、賞与制度の設定はございません。
長期インセンティブ報酬である株式報酬制度については、当社グループの中長期経営計画の達成意欲をより一層向上させ、中長期的な企業価値の持続的な向上を実現させることを目的に、2025年度より、中期経営計画の目標達成度に連動する株式報酬制度を導入しております。
「当社執行役等を対象とした報酬制度改定に関するお知らせ」をご覧ください。
株式報酬制度は、固定型のRSU(譲渡制限付株式ユニット)と、中期経営計画の業績に連動するPSU(パフォーマンス・シェア・ユニット)の2つの制度で構成されております。株式報酬におけるRSU固定型とPSU業績連動型の配分比率については、役割・責任に応じて以下の通りに設定しております。
()内は月額報酬での換算
なお執行役を兼務しない取締役の株式報酬は、RSU固定型のみの設定となっております。
株式報酬制度のうち、PSU業績連動型については、中期経営計画の業績目標の達成度等に応じて0~200%の範囲で変動します。
業績目標の達成度等の評価指標については、中期経営計画のマテリアリティの中から、業績達成やサステナビリティ経営推進に向けた重要指標等より報酬委員会にて定めることとしており、中期経営計画フェーズⅠ(2025年~2027年)における評価指標は以下を設定しております。
当社グループは、グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資すると認められる場合を除き、原則として政策保有株式を取得・保有しないことを基本方針としております。既に保有する政策保有株式については、毎年の取締役会において、保有目的、取引状況、経済合理性など、定性面と定量面から総合的に継続保有の合理性を検証しております。政策保有株式縮減に向けて、市場環境や保有銘柄の状況等を勘案しつつ段階的に売却を進めてまいります。
政策保有株式の最大保有者である(株)三越伊勢丹においては、2025年3月末日における保有銘柄数は24銘柄でしたが、2025年度に3銘柄を売却、直近5年間においても17銘柄を売却と計画的な縮減を進めており、2026年3月末日現在の保有銘柄は21銘柄となっております。
政策保有株式の議決権の行使については、当該企業の持続的な企業価値の向上につながるか否か、また当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するものであるか否かなどを総合的に判断し、各議案について適切に議決権を行使してまいります。
当社の株式を政策保有株式として保有している会社(政策保有株主)から売却等の意向が示された場合、取引の縮減を示唆することなど、売却等を妨げる行為は行いません。