丸井今井のあゆみ
OUR BUSINESS
屋号
店祖今井藤七が、1872年5月に創成川畔で雑貨商を開店した後、1874年5月、南一条西一丁目に呉服店を開業したときに、初めて
の屋号が掲げられました。当時、屋号は大体○（マル）か▢（カク）が多く、○（マル）のもつ意味は、円満・和合のほかに太陽や宇宙のような広大無辺の意味も含まれました。藤七は、○（マル）は店の今井を取り巻くお客さまの輪であって、○（マル）のなかの「井」は今井の「井」であるとともに、井戸水のこんこんと湧き出るような発展をあわせて念願したのです。
ロゴマーク
- 丸井今井のイニシャル「M」
- 百貨店のサービスの心「リボン」
- 販売戦略イメージ（若々しさ・ファッション性・都会性）
イニシャルの「M」は親しみやすさを表現するため、小文字の「m」にも見えるようにデザインされている。百貨店の原点ともいえるサービスの「心」をリボンで象徴し、若さ・ファッション性・都会性といった感覚をストライプとウェーブで、また企業としての信頼性・成長性をピラミッド型の安定感で表現しています。コーポレートカラーは、CIの基本コンセプトを最も強く表現できる赤をイメージカラーとしています。
歴史
明治時代
1872
丸井今井創業の祖今井藤七、創成橋傍らに小間物商を開業（丸井今井創業）
1874
南1条西1丁目南西角に今井呉服店を開店
1879
正札販売を始める
1888
南1条西2丁目ヘ今井呉服店より今井洋物店を分離開店
1892
函館今井呉服店を開業
大正時代
1916
今井百貨店開店（3階建て）
1919
（株）今井商店設立
1926
現 一条館竣工（総4階建て、一部5階建て）
※2009年に近代産業遺産に認定
昭和時代
1937
7階建てに増築し、屋上に航空灯台を設置
1948
札幌本店に「ニュース劇場」を開設
※1953年に改装オープン
1950
（株）丸井今井に商号変更
札幌郵便局 丸井今井分室開局（現 札幌丸井内郵便局）
1955
北海道初のエスカレーターを設置
1963
アップダウンエスカレーター公募の愛称である「グリーンセブン」を設置
1971
配送センター（現 札幌丸井三越物流センター）完成
1974
丸井マルサ（旧大通別館）オープン（2014年8月閉館）
1975
大通館オープン
1979
POSシステム導入
1985
札幌本店リモデルオープン（米国小売業協会主催の「店舗デザインコンテスト」で優秀賞受賞）
クレオクラブスタート
現在のロゴマークが誕生
平成時代〜
1990
丸井パークタワー完成
（株）北海道百科設立
2002
南館オープン
2005
（株）丸井今井と（株）北海道丸井今井に会社分割
2007
「きたキッチン」、「マルイメンズ」、「マルイフーズ」オープン
2009
三越伊勢丹ホールディングスの連結子会社化
（株）札幌丸井今井、（株）函館丸井今井として事業開始
