三越伊勢丹グループ企業(株)レオマートが運営するイベントマッチングプラットフォームである“イベマチ“が、各地域の企業と企業をつなぐ「よい仕事おこしフェア実行委員会※注釈1」（事務局：城南信用金庫）と連携して、11月4日（水）～11月8日（日）の期間中、三越恵比寿店にて球磨焼酎「Reborn（リボーン）※注釈２」の販売会を開催いたしました。

2020年7月の熊本県南部豪雨災害において甚大な被害を受けた、熊本県の南部に位置する人吉・球磨地方に対し、「よい仕事おこしフェア実行委員会」と包括連携協定を結んでいる（株）三越伊勢丹が、『Reborn HITOYOSHI KUMA』ラベルがついた球磨焼酎の販売会を通じて生産地支援と事業者支援。このラベルが貼られた球磨焼酎の売上の一部は、「令和2年7月豪雨」 で被災した熊本県人吉球磨地方の蔵元の復興再建に使われ、三越伊勢丹グループは店舗内イベントスペースの無償提供やイベント期間中の販売支援業務に無償協力し、事業者の方々を支援いたしました。

※注釈１「よい仕事おこしフェア実行委員会」とは
よい仕事おこしフェア実行委員会とは、全国の信用金庫のネットワークを生かして、地域経済の活性化や地方創生を推進し、日本を明るく元気にする取組に資することを目的として、2019年7月に設立された団体です。首都圏の事業会社である㈱三越伊勢丹では2020年4月より同団体と包括連携協定を結んでいます。

※注釈2 『Ｒｅｂｏｒｎ（リボーン）』とは
2020年7月に豪雨災害にみまわれた熊本県の人吉球磨地方では多くの焼酎蔵も被害を受けましたが、それを支援する復興支援商品が「Reborn（リボーン）」の共通ラベルで、2020年9月より発売されています。日本語で”再生”を意味する『Ｒｅｂｏｒｎ』ラベル付き商品の売り上げの一部は、人吉球磨観光地域づくり協議会を通じて被災業者の支援に充てられています。このロゴは「人吉・球磨 風水・祈りの浄化町」に基づいてデザインされており、今回の 『Reborn HITOYOSHI KUMA』 にも 三日月が入っていますが、満ち欠けを繰り返す三日月は再生のシンボルとして使用されています。 

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