アパレルメーカーさま大型ファミリーセールのレジ運営を承りました

株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズでは、三越伊勢丹グループで培ったノウハウを活かし、催事場やセール・イベント会場でのレジ運営を承っております。今回は、2021年10月に開催されたファミリーセールの<レジ運営>の事例をご紹介いたします。
取組概要
・クライアント:アパレルメーカーさま
・内容:ファミリーセールのレジ運営
・開催期間:2021年10月中旬の3日間
・開催場所:都内3か所
・稼働レジ台数(最大):50台 ※1会場あたり
・稼働レジスタッフ数(最大):150名 ※1会場あたり
ご依頼をいただいたクライアントさまは、さまざまなブランドを展開する国内アパレルメーカー。年に5~6回、お得意さまや株主さま、社員のご家族に向けたファミリーセールを開催しています。
サービス導入の背景
セール時期が近づくと、会場準備からレジの人員手配、当日のオペレーションなど、業務が多岐にわたります。そのため、クライアントさまは「本来業務である接客販売に集中できない」「レジスタッフの採用や教育に時間がさけない」というお悩みをお持ちでした。また、以前より、レジ待ちの時間の長さや過不足金の発生頻度が多く、売り上げにも影響を及ぼしていたため、正確かつスピーディーなレジ操作ができる人材の確保が差し迫った課題となっていました。そこで、弊社よりスタッフの採用から教育、管理、現場オペレーションまですべてワンストップで代行する「店頭支援サービス」をご提案し、実施に至りました。
セール経験豊富なレジスタッフを採用
効率の良いレジ運営を実現するために、事前にヒヤリングを丁寧に行い、会場のレイアウトから時間帯による稼働レジ台数、必要なスタッフ数、レジまでの顧客動線など、ご要望に合わせたご提案いたしました。レジスタッフの採用については、セールに熟練した弊社スタッフを採用。過不足金発生防止のため、経験年数に関わらずスタッフ全員に、弊社独自のマニュアルにそった研修を実施いたしました。
最大50台のレジ、100名を超えるスタッフが稼働
今回のセールでは、期間中に約1万名さまのお客さまがご来場。最大で50台のレジ、150名のスタッフが稼働し、レジ操作の他、周辺業務として、お客さまの誘導・ご案内、商品の袋詰め、撤収作業などにあたりました。現場ではリーダー、サブリーダーが指揮をとり、スタッフの管理、お客さまへの応対、突発事項への対応を行い、安定したレジ運営を遂行いたしました。
三越伊勢丹グループならではのレジ運営
レジ経験だけでなく接客・販売の経験を持つスタッフを採用したことで「正確さ・スピーディーさ」に「おもてなしの心」を取り入れた、三越伊勢丹グループならではのレジ運営が可能に。課題であったレジの待ち時間も短縮、過不足金の発生も防ぐことができ、クライアント企業さまとお客さまの満足度向上にも貢献することができました。
クライアント企業さまからのお言葉
昨年はコロナ禍により開催中止を余儀なくされたファミリーセール。今年は消毒グッズの準備やソーシャルディスタンスを踏まえた動線、スタッフへのルールの徹底など感染対策をこうじたうえでの運営となりました。クライアント企業さまからは、「雑務に追われることなく本来業務に集中できた」「安定感のあるレジ運営で安心して任せることができた」「レジスタッフの集中力が素晴らしかった」などのお褒めの言葉もいただいております。

初出店のサポートも可能
今回は大型セールでのレジ運営を行いましたが、規模に関わらずご対応いたします。店頭でのレジ運営の他、実店舗を持たずECサイトを通じて商品を販売するDtoCブランドさまの初出店やイベント出店のサポートもいたします。レジ運営について課題をお持ちの方は、是非三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズへご相談ください。
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