法人ECサイトを大きく成長させる

2021.10.08

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(株)三越伊勢丹 ビジネスソリューション事業部 事業開発部 A.Y

【経歴】

2015年入社。伊勢丹新宿本店ベビー・子供用品営業部(当時)配属。アシスタントセールスマネージャー(以下ASM)として店頭運営を中心に従事。2020年にユニフォーム事業部・学校制服営業部へ異動し、新システムの導入準備などを担当。2021年より現職。

 

―現在のお仕事内容を教えてください。

事業開発部に所属し、<三越伊勢丹法人オンラインギフト(以下、法人EC)>の運営、当HPの運営を通じた事業部のPR業務、地方創生案件などの新規開拓案件を担当しています。

 

―職務経歴を教えてください。

入社時から2年間、伊勢丹新宿本店のベビー・子供用品フロアで子供服の販売業務を行い、その後3年目~5年目まではASMとして、主に各ショップの運営サポートを行っておりました。また、お買い場の販売責任者チームの一人としてどのように売上を上げていくか、エムアイカードの会員さまをどのように増やしていくかといった施策計画などを行いました。男性が少ない部署でもありましたので、力仕事である什器移動や催事の準備、ストック整理など裏方の仕事をすることも多かったですね。また4年目には教育や体験コンテンツを提供する、ココイクにも携わりました。残念ながら現在はなくなってしまったサービスですが、ワークショップやデザインなどに第一線で取り組まれている方と一緒にお仕事させて頂けたことは、大変貴重な機会だったと思います。そのサポート頂いていた外部の方に依頼をして、様々なイベントやワークショップも見学させて頂きました。”子供たちにとって本当によい体験とはなんなのか?”について、とても考えさせられる期間になりましたし、教育や体験デザインといった分野にも関心が広がる機会になりました。

ベビー・子供用品営業部に配属されたことで、ご家族でお買い物にいらっしゃるお客さまと多く触れ合うことができました。百貨店といえば、年齢が上の方がよくご来店されるというイメージが強いと思いますが、ベビー・子供用品の領域ではこれからの社会を担っていくお子さまたちや若い世代の方々へアプローチできることにやりがいに感じていました。事業開発部でも、ベビー・子供領域の新規ビジネスに取り組めたら良いなと考えています。

その後6年目でユニフォーム事業部・学校制服営業部へ異動となり、制服の新たな受注システムの導入プロジェクトに従事しました。今までアナログで行っていた受注の仕組みをデジタルに移行するということで難しいことも多数ありましたが、その分やりがいのある仕事でした。そんな中、ビジネスソリューション事業部の公募を知り、今年度から現在の事業部に異動してきました。0から1を創るような新しいことにチャレンジしたいと考えたからです。これまで経験してこなかった取り組みや聞き慣れない言葉に苦戦しながらも、先輩方についていけるよう日々奮闘しています。

 

―ビジネスソリューション事業部にはどんな人が多いと感じていますか?

コロナ禍の異動ということもあり、直接顔を合わせてコミュニケーションを取る時間は少ないのですが、ビジネスソリューション事業部は明るく元気な方が多いという印象です。営業マンが多いからかもしれませんが、気さくな方も多いですね。また、企業さまと1対1で関係を築かれているセールスの方も多いということに驚きました。店頭では基本的にチームで動くことが多かったので、新鮮に感じています。

 

―今後挑戦したいことはありますか?

少しでも早く先輩方に追いつけるよう、新規ビジネスを企画するための知識や能力を身に着けたいです。法人ECもまだまだ改善の余地がありますし、チームで議論しながらサイトを大きく成長させていきたいですね。ビジネスソリューション事業部にいると毎日様々な立場の方と関わることができ、自分自身を成長させるチャンスも多いと感じています。機会を逃さぬよう、精進していきたいです!

 

 

※組織、役割に関する記載は、2021年10月現在の情報です。

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