株主通信 第12期 中間期

株主の皆さまへ

執行委員

前年度まで先行して進めてきた構造改革から、次の成長に向けた本格的な取り組みに軸足を移し、本年度より3ヶ年計画(2019~2021年度)がスタートいたしました。その初年度として、三越伊勢丹グループの存在意義であり、めざす姿である「私たちの考え方」で掲げている「人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループ」の実現に向けて進み始めました。お客さまに「最高の顧客体験」「新しい購買体験」をご提供するための「小売ビジネスモデル改革」などの成長戦略を着実に進めております。
そのような中、本年9月末をもちまして伊勢丹府中店、伊勢丹相模原店を営業終了し、大規模構造改革はほぼ完了いたしました。
今後は、現在の中期経営計画を着実に実行し、ステークホルダーの皆さまに新たな価値をご提供してまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願い申しあげます。
また、事業を通じた社会的課題の解決と企業価値向上を両輪とする持続可能な経営をめざし、サステナビリティ推進にも注力してまいります。
株主の皆さまにおかれましては、今後も一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

代表取締役社長執行役員(CEO)

杉江 俊彦

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