対談・インタビュー
SUSTAINABILITY
2022.11.30
DE&Iの推進
#育児と仕事の両立
(株)三越伊勢丹ホールディングス
取締役会室取締役会運営部
堀口 佳祐
※所属は2024年4月時点のものです。
第二子誕生にあたり、育児のために、育児休業制度とストック有給休暇制度を活用して、2022年4月から9月まで6ヶ月間休業しました。第一子誕生の際に、育児の大変さや妻にかかる負担を痛感し、当時から、第二子の時は育児休業を取得しようと考えていました。
以前より育児休業を取得しよう、と考えていたこともあり、第二子の妊娠が分かり、安定期に入ったタイミングで、すぐに上司へ相談しました。上司が自然に受け止めてくれたことはもちろん、社内で男性育児休業を取得している方がいることも知っていたことで、不安なく準備を進めていくことができました。諸制度の活用や手続きについては、人事担当が個別にアドバイスしてくれました。私の場合、出産前から計画的にお休みを取得することができ、家族3人の時間をゆっくり過ごすことができましたし、いつ産まれても大丈夫という安心感の中で第二子誕生までを過ごすことができました。出産直後の大変な1ヶ月はもちろん、その後も家族と過ごせたことで家族の絆が強くなったと、育児休業が終わった今実感しています。
女性が多く働いているため、育児休業や育児勤務に対する理解が進んでいる会社だと思いますが、その中でもまだ少ない男性の育児休業取得について周囲がポジティブに受け止めてくれたことで、安心してお休みに入らせていただきました。また、自身が育児休業を取得したことで、育児と仕事を両立する育児短時間勤務者や育児休業者に対する私自身の理解が進んだと感じています。一緒に働く育児短時間勤務の同僚が、帰宅後休む間もなく忙しく過ごすことが想像できるので、自然と「頑張って!」と応援する気持ちになります。また私自身はフルタイム勤務で復職しましたが、夕方以降の家事・育児は大変で、子どもたちが待っているという想いから、無駄な残業をせずに早く終業する意識が強まりました。そのために、時間内で効率的に業務を進めることと、早く終業することでチームに迷惑をかけないよう、業務中により密なコミュニケーションを取ることを心がけています。
育児休業の取得に際して、「自分がいなければ仕事が回らない、迷惑はかけられない」と考えてしまいますが、会社の制度は整っていて、フォローしてくれる仲間がいます。そして、そのおかげで私は半年間育児休業を取得でき、家族との貴重な時間を過ごすことができました。今回の休業を経て、周りに多くの仲間がいて、それぞれが助け合いながら会社は動いていくんだ、ということを強く実感しました。復職した今は、「『自分にしかできない仕事』はない。でも『自分がやってよかったと思われるような仕事』を増やしていきたい」と思っています。
仕事では仲間と、育児では夫婦で、お互いに助け合いながら、私にしか出せない「自分らしさ」を大切にしながら、両立していきたいと考えています。