対談・インタビュー

SUSTAINABILITY

【インタビュー】工夫と配慮で、障がい者が挑戦できる、働きがいのある職場に

2023.11.29

DE&Iの推進

#障がい者活躍

(株)三越伊勢丹ソレイユ
代表取締役社長
宮入 渉

※所属は2024年4月時点のものです。

ソレイユで働くメンバーの多くには知的障がいがあり、職業重度判定を受けています。しかし、彼らは卓越した集中力と、単純作業をやり抜く高い反復力を持ち、健常者では到底かなわない作業性でお客さまのお手元に渡るギフト用リボンやラッピング資材の加工、製作を行っています。

彼らが目指すのは一つの業務を極めるスペシャリストではありません。100種以上ある定型定番業務の全てに対応できるオールラウンダーを目指し、日々ローテーションをして作業を行っています。一つの仕事を覚えたら、また次の新しい仕事にチャレンジし、常に新たな目標に向かい努力し続けます。

作業ごとにマニュアルが存在しますが、その工程を5手で覚える者もいれば10手で覚える者もいます。そこで、彼らはオリジナルの「仕事ノート」を作成し、自分だけの教科書として手順を確認し作業を進めていきます。新たな仕事にチャレンジするたびに書き足されるページは彼らの努力の足跡でもあります。「自分はもうこんなに仕事を覚えたのだぞ」と、自身の成長を同僚らと語り合う姿をとても誇らしくうれしく思います。

現場の様子

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