”とっておき”でお客さまをおもてなし

2021.06.23

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(株)三越伊勢丹 ビジネスソリューション事業部 第2営業部 M. A

【経歴】

2010年入社。入社以来、ビジネスソリューション事業部に所属。証券会社、通信会社等の営業を担当。現在は新規開拓に力を入れている。

 

 

__主な仕事内容を教えてください

現在は、防災備蓄品の新規開拓を行っています。2011年の東日本大震災から10年経った今、防災用品は見直しの時期です。コロナ禍ということもあり、企業の皆さまの備蓄意識は高まっているようです。 防災品以外でいうと、世の中で盛り上がっている業界にも積極的にアプローチをしていきたいです。今あるものと無いものを掛け合わせて、新しいご提案ができればと考えています。

 

__お仕事の面白さ、やりがいは何ですか?

自分の”とっておき”でお客さまをおもてなしできる事です。お客さまに言われたことに忠実にご提案することもできますが、旬なもの、自分のなかで良いと思うものをダイレクトに伝えられることがこの仕事の面白さだと思います。店頭では商品選定者(バイヤー)と販売者(スタイリスト)が分かれており、自身の担当領域内にどうしても限られた提案になってしまいますが、ビジネスソリューション事業部のセールスは、仕入れ先・商材・販売先を自分自身で自由に選ぶことができます。幅広い選択肢の中から自分の良いと思ったものをお勧めする。これって、友達に何かを紹介する感覚と似ていますよね。お客さまには、大切な人に教えたいと思うような“とっておき”の情報をご提案するような気持ちでいます。 情報収集のために、店頭には頻繁に足を運んでトレンドをチェックしています。外出することが難しいときは、デジタル雑誌を読んだり、SNSのトレンドを追いかけたりと、積極的にインターネットを使って情報収集をしています。

 

__リモートワークで変わったことはありますか?

外に出る機会が減ってしまったので、デジタルツールを使って営業することが増えました。今までは、営業は会ってなんぼだ!と思っていましたが…チャットでのやりとりを受け入れるようになりました(笑)。お客さまとのやりとりもデジタル化しています。ご提案もリモート会議で行うことが増えましたね。移動時間が無くなり、直前までご提案内容を練ることができるようになったのは良いところですが、お客さまとのテンションの共有が難しく感じています。どうしても必要最低限のことしか伝えられないので、補足でお電話したりと工夫しています。 一方で、このような状況下でも営業に伺うと感謝されることも多く、対面でお話したことで新たなお仕事に繋がることもあります。やはり、お客さまと直接会ってお話しできると嬉しいですね。

 

__お客さまにご満足いただけるために、心掛けていることは何ですか?

我々はメーカーではないので、お取り組み先に依頼するために必ず中継ぎの時間が発生します。ここになるべく時間を掛けないよう、スピーディーな対応を心掛けています。一方で、三越伊勢丹が介在する意味は「お客さまにとってベストな提案」を考えることができること。それがメーカーにはできない強みだと捉えています。 「価格は高いけど三越伊勢丹を選んだよ」と言われると、価格よりも価値のある提案ができたのだなと嬉しく思います。過去に、「あなたのやりたいようにしていいよ」と言ってくださったり、私の人事異動で泣いてくださったお客さまもいらっしゃいました。懐に入り込めたのだと思うと、本当に嬉しく思います。

 

__ビジネスソリューション事業部にはどんな人が多いと感じていますか?

個性的な人が多いですね。セールス一人ひとりが個人商店の社長のような活躍をしているように感じます。1時間でも話すと勉強になる方がたくさんいらっしゃいます。それは、年上のひとも年下のひとも、男性も女性も同じです。各々内に秘めているものがあるので、ぶつかることもありますが(笑)、喧々諤々ぶつかって、互いの意見のいいところを取り入れながら切磋琢磨しています。

 

__最後に、お客さまへひとことお願いします

お客さまの悩みを伺いながら、お客さま目線でよりグッドな提案をさせていただきます。”何”と、定まっていなくとも、対話をして高め合えたなら、お互いにとってとても素敵なお仕事になると思います。その悩み、ぜひ一緒に解決させてください!! 

 

 

※組織、役割に関する記載は、2021年6月現在の情報です。

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