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特集 三越伊勢丹グループの中期経営計画

中長期の方向性

当社グループは、2008年の経営統合後、事業会社の機能や業務フロー統合を進めてまいりました。統合完了後、成果獲得フェーズへ移行し新規事業への先行投資を実施してまいりましたが、前3ヵ年計画は大幅に未達となりました。現在、新体制下において新グループ中期計画を策定中ですが、今後は、当社の強みである「暖簾」「顧客」「保有不動産」を最大限活用し「百貨店本業の再構築」「成長事業の選択と集中」に重点的に資源配分し、あわせてその実現のための「基盤構築」に取り組むことで、収益の安定を図ってまいります。

百貨店本業の再構築

基幹店

構造改革を進めつつ、独自性のある自主編集の店づくりを徹底し、収益の最大化を目指す。

支店・地方店・海外店・中小型店

店別に特性にあった構造改革を実施し、ビジネスモデルの再構築を図る。

百貨店を補完するコト・コンテンツ

百貨店とシナジーの高い飲食、旅行、理美容に特化し育成させる。

成長事業の絞り込み

グループの保有する優良不動産を活用した「不動産事業」、顧客基盤と一定のノウハウが蓄積された「カード事業」、成長分野である「EC事業」に絞り込み、インフラ強化やM&Aを含めて資源を集中投下し、早期に自立的基幹事業として育成してまいります。

基盤整備

経営PDCAを強化し、従来の売上や差益率を重視したKPIから、より利益を追求し、今後推進していく構造改革の見える化のためのインフラ整備を行ってまいります。会社や店単位の収支管理から、事業、フロア、取り組みごとの管理まで徹底し、そのために管理経営システムを刷新します。
あわせて、顧客のための顧客デジタルフロントの推進や、従業員の働き方改革にもあわせて取り組んでまいります。