CSR・社会貢献

省エネルギー

三越伊勢丹グループでは、すべての事業活動を通じて省エネ、省資源などの環境配慮を実現することで持続可能な社会の形成に貢献していくことが、百貨店のリーディング・カンパニーとして課せられた使命であると考えています。また、こうした不変の考え方に基づく施策の一貫性・継続性を大切にしていきたいと考えています。

LED照明の導入による省エネ

●東日本大震災の発生~2015年度

2011年3月の東日本大震災と夏場の電力危機を大きな転機として、抜本的な省エネ対策としてのLED照明の導入に取り組んできました。2011年度から2015年度までの5年間で約29億円を投資し、約22万3千台の照明器具をLED化し、電力使用量の総量削減につなげました。

●2016年度

2016年度は、約21億円を投資し、全国で88,724台を器具ごと交換してLED化しました。前年度に続いて、グランドフロア・食品フロアの照明、下の写真のような高天井部など交換作業が難しい箇所のLED化を中心に推進しました。また、新たに交換対象機種を広げたため、前年の公表時より対象機器が16万4千余台増えました。この結果、累計のLED化率は72.9%となりました。

  • 松山三越 アトリウム松山三越 アトリウム
  • MI新宿ビル南館MI新宿ビル南館
  • 仙台三越 定禅寺通り館仙台三越 定禅寺通り館

三越伊勢丹グループ25店舗(ルクア大阪除く)の年度別LED化率と電力使用量

LED設置台数 LED化率 投資金額 全国電力使用量
(※)
前年比 2010年度比 対前年削減量
(kWh/年)
2010年度 0% 4億3,126万kwh
2011年度 144,510台 33.70% 1,089百万円 3億9,291万kWh 91.10% 91.10% ▲3,835万kWh
2012年度 21,083台 38.70% 409百万円 3億7,550万kWh 95.60% 87.10% ▲1,741万kWh
2013年度 47,631台 49.80% 1,091百万円 3億6,986万kWh 98.50% 85.80% ▲564万kWh
2014年度 4,805台 50.90% 78百万円 3億5,695万kWh 96.50% 82.80% ▲1,291万kWh
2015年度 5,365台 52.10% 208百万円 3億5,725万kWh 100.10% 82.80% +30万kWh
2016年度 88,724台 72.90% 2,135百万円 3億4,488万kwh 96.90% 80.00% ▲1,237万kwh
累 計 312,118台 72.90% 5,010百万円
(残り) 116,296台 27.10% 2,658百万円

こうしたLEDをはじめとする省エネ・高効率機器の導入が寄与した結果、2016年度の電力使用量は、全国25店舗合計で前年比96.9%に削減され、九州など西日本地区の猛暑の影響を抑え込むこともできました。

2017年度は対象機器のうち、店頭に残る11万6千台余の交換を進めるとともに、店舗の後方部門(事務所・ストックなど)のLED化にも着手します。

クールビズの取り組み

日本百貨店協会では、地球温暖化対策の新しい国民運動「COOL CHOICE」に賛同し、冷房時の室温28℃でも快適に過ごすことのできるライフスタイル「クールビズ」を推進しています。
三越伊勢丹グループの全店舗で2016年5月1日~9月30日までの期間、店内の冷房温度の一部緩和、照明の一部消灯などの節電対策を実施し、ポスターによる告知やテレビ朝日気象キャスターの依田 司(よだ つかさ)さんとフジテレビ 気象キャスターの寺川奈津美(てらかわ なつみ)さんによる店内アナウンスで、クールビズの取り組みへのご理解と家庭やオフィスでの節電アクションの呼び掛けを行いました。
また、環境省が2003年度から実施している「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」にも各店舗で参加しています。

  • クールビズ ポスタークールビズ ポスター
  • 依田 司さん依田 司さん
  • 寺川 奈津美さん寺川 奈津美さん
  • 三越銀座店(消灯前)三越銀座店(消灯前)
  • 三越銀座店(消灯後)三越銀座店(消灯後)

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