CSR・社会貢献

2016年度三越伊勢丹グループ環境会計

2016年度三越伊勢丹グループ環境会計の結果を報告します。三越伊勢丹グループ百貨店を対象範囲として集計しました。今後も、この環境会計をはじめとして、ステークホルダーの皆さまへさまざまな情報を発信し、コミュニケーションを深めることで三越伊勢丹グループの環境保全活動にご理解をいただけるよう努めてまいります。

2016年度 環境保全コスト

(単位:百万円)

分類 環境保全コスト 環境保全効果
投資 経費 合計
地球温暖化・オゾン層破壊防止 省エネ対策
(ESCO、省エネ設備・資材の導入)
2,369 21 2,390 2016年度は21億円を投資し、LED照明を全国27事業所、88,724台設置。積極的に導入を進めました。エレベータや空調機の更新(各2店)もあり、電力量は1,950万kWhの削減、経済効果は3.8億円です。
条例対応 0 東京都・埼玉県の環境確保条例対応で、第三者検証を受けています。
屋上緑化・植栽 0 19 19 主に伊勢丹新宿本店・三越銀座店の屋上緑化の維持管理にかかる費用です。
フロンガスの適正処理 0 グループ13店舗で合計1,246Kgのフロンガスを適正に回収・処理しました。改正フロン法に基づき、2016年度より管理台帳の作成、定期検査の実施、漏えい量の報告を行っています。
廃棄物削減とリサイクル 廃棄物業務委託費最終処分関連
(埋立・焼却等)
0 230 230 グループ全体で最終処分量を前年比7.6%削減しました。
廃棄物業務委託費リサイクル関連 0 576 576 グループ全体のリサイクル率は73.3%で1.2ポイント改善。食品リサイクル率は77.6%でした。
有価物の売却収入が4千7百万円ありました。
容器包装リサイクル法への対応 0 23 23 容器包装リサイクル法に基づき、グループ全体で2016年度に支払った再商品化(リサイクル)委託料金です。
省資源 水資源使用量の削減
(ESCO、省エネ設備・資材の導入)
24 32 トイレの節水装置の導入、中水・井水の利用等により、グループ全体で約22万㎥の水使用量が削減され、金額では約1億円の削減につながりました。
紙資源の削減 0 0 0 チラシ・広告に関する紙使用量は、グループ全体で760トン削減しました。
包装資材の削減 0 0 0 グループ各社でエコバッグを約1万枚販売し、包装材削減を推進しました。グループ全体の容器包装使用量は、156トン減少しました。
公害防止(法規制順守) 下水道法(水質汚濁防止法)対応 197 203 除害設備、汚水槽や厨房設備等の保守清掃や、水質検査等にかかった費用です。
大気汚染防止法対応 15 194 209 ボイラーや冷温水発生器等の保守点検・整備等の費用です。浦和店では主要部品の更新を行いました。
PCB特別措置法 0 437 437 PCB特別措置法に基づき、積極的に廃PCB機器、蛍光灯安定器の処理を進めています。2016年度はグループ6事業所で適正に処理を行いました。新宿店では大型トランスの解体処分も実施し、2016年8月で完了しました。
アスベスト対策 0 37 37 リモデル等の改修時に、順次撤去を行っています。2016年度は2事業所で撤去工事を行いました。
その他公害
(騒音振動、悪臭、地盤沈下、他)対応
0 0 0 特に発生しませんでした。
環境配慮製品 環境配慮商品の販売 0 0 0 環境・エシカルをテーマにした5月のグローバルグリーン・キャンペーンをグループ全社で展開しました。環境配慮商品を販売し、銀座店では廃棄物を新たな部材として提案する展示会を開催しました。
管理活動 環境活動の運営・環境教育 0 19 19 環境委員会他、保全活動の運営に関わる人件費等です。
環境コミュニケーション・イベント参加・情報開示 0 69 69 5月にグループ全店で実施したチャリティキャンペーンやグローバルグリーン・キャンペーンの宣伝費、衣料品回収イベントの経費や、CSRレポートの作成に関わる経費です。
社会活動 自然保護団体への寄付、募金活動 0 0.0 0.0 キーホルダーを販売し、お客さまからお預かりしたチャリティ金約435万円を<犬猫殺処分ゼロ>に向けた活動を行う(一財)クリステル・ヴィ・アンサンブルに寄付しました。また、熊本地震発生を受けて、日本赤十字にも186万円の寄付を行いました。
合計 2,398 1,850 4,247

2016年度 環境保全効果

  三越伊勢丹
2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 環境保全効果
総エネルギー投入量(千GJ) 2,108 2,183 2,161 2,205 2,166 2,333 2,677 ▲ 75
-電気使用量(千kWh) 176,799 184,462 183,087 186,564 182,768 197,652 228,924 ▲ 7,663
温室効果ガス排出量(千t-CO2 87 90 89 91 90 97 110 ▲ 3
温室効果ガス排出原単位(kg-CO2/千㎡・h) 41.3 41.7 41.3 42.1 40.1 40.1 47.7 ▲ 0.5
フロンガス回収量(kg) 550 349 202 143 25 79 71 200
廃棄物等総排出量(t) 15,134 15,589 15,976 16,310 16,339 16,684 15,799 ▲ 455
廃棄物最終処分量(t) 3,075 3,209 3,321 3,490 3,908 3,468 3,360 ▲ 134
廃棄物最終処分量(kg/売上高(百万円)) 4.7 4.7 5.1 5.2 6.2 5.4 5.2 ▲ 0.1
リサイクル量(t) 12,060 12,381 12,655 12,820 12,432 13,216 12,439 ▲ 321
リサイクル率(%) 79.7 79.4 79.2 78.6 76.1 79.2 78.7 0.3
食品リサイクル率(%) 80.9 83.3 82.4 79.4 69.6 79.3 79.7 ▲ 2.4
水資源投入量(千㎥)-上水(工業用水・井水含む) 1,509 1,487 1,506 1,562 1,697 1,726 1,903 22
容器包装使用量(t)(※2 2,709 2,774 2,770 2,692 2,978 2,933 3,207 ▲ 65
紙使用量(ちらし・広告)(t) 1,522 1,975 2,608 2,743 2,635 2,568 2,608 ▲ 453
紙使用量 事務用紙(t) 278 276 274 284 358 363 370
紙使用量 広報誌(t) 11 18 19 19 21 14 ▲ 7
輸送に伴うエネルギー使用量(GJ)(※3 4,130 4,572 4,778 5,070 3,919 13,286 13,220 ▲ 442
-CNG(千N㎥) 0 0 0 0 0 92 93 0
-ガソリン(kl) 83 92 101 113 80 122 118 ▲ 9
-軽油(kl) 33 34 34 30 30 141 140 ▲ 1
輸送に伴う温室効果ガス排出量
(t-CO 2
279 309 323 342 265 838 828 ▲ 30
NOx(窒素酸化物)(kg) 70 140 141 145 148 2,020 2,023 ▲ 69
PM(粒子状物質)(kg) 1 18 18 18 18 117 116 ▲ 16.9
  三越伊勢丹グループ(※1
2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 環境保全効果
総エネルギー投入量(千GJ) 4,280 4,403 4,571 4,812 4,920 5,261 5,479 ▲ 123
-電気使用量(千kWh) 365,129 377,130 391,154 409,544 417,451 447,100 469,699 ▲ 12,001
温室効果ガス排出量(千t-CO2 177 182 189 200 204 218 227 ▲ 5
温室効果ガス排出原単位(kg-CO2/千㎡・h) 37.4 37.6 37.6 - - - 44.9 ▲ 0.2
フロンガス回収量(kg) 1,246 385 282 196 58 142 - 861
廃棄物等総排出量(t) 29,359 30,412 31,972 32,571 32,253 33,036 30,799 ▲ 1,054
廃棄物最終処分量(t) 7,835 8,482 9,167 9,721 10,655 10,363 9,397 ▲ 648
廃棄物最終処分量(kg/売上高(百万円)) 6.9 7.3 8.0 8.1 9.4 9.0 8.3 ▲ 0.4
リサイクル量(t) 21,524 21,930 22,805 22,849 21,598 22,673 21,403 ▲ 406
リサイクル率(%) 73.3 72.1 71.3 70.2 67.0 68.6 69.5 1.2
食品リサイクル率(%) 77.6 72.5 71.9 68.3 63.4 68.2 69.0 5.1
水資源投入量(千㎥)-上水(工業用水・井水含む) 2,958 2,970 3,114 3,321 3,540 3,626 3,830 ▲ 12
容器包装使用量(t)(※2 4,794 4,950 4,859 4,662 5,029 4,692 4,832 ▲ 156
紙使用量(ちらし・広告)(t) 3,357 4,117 4,769 5,301 5,141 4,743 - ▲ 760
(※
2015年度よりJR大阪三越伊勢丹は集計範囲から除外
(※
容器包装使用量:段ボール使用量含む
(※
輸送に伴うエネルギー:
2012年度より、物流関連の輸送に伴うエネルギー使用量は把握していない。
2013年度は、三越暖簾で使用している社用車データを含めたため、大幅に増加。

集計方法

1.集計範囲 (株)三越伊勢丹……三越日本橋本店、三越銀座店、三越千葉店、伊勢丹新宿本店、伊勢丹立川店、伊勢丹松戸店、伊勢丹浦和店、伊勢丹相模原店、伊勢丹府中店
(株)札幌丸井三越……丸井今井札幌本店、札幌三越
(株)函館丸井今井
(株)仙台三越
(株)新潟三越伊勢丹……新潟三越、新潟伊勢丹
(株)静岡伊勢丹
(株)名古屋三越……栄店、星ヶ丘店
(株)広島三越
(株)高松三越
(株)松山三越
(株)岩田屋三越……岩田屋本店、福岡三越、岩田屋久留米店
(株)JR西日本伊勢丹……JR京都伊勢丹
(JR大阪三越伊勢丹は2015年度より集計範囲から除外)
(株)三越伊勢丹プロパティ・デザイン(一部)
(株)三越伊勢丹ビジネス・サポート(一部)
(株)三越伊勢丹システム・ソリューションズ(一部)
(株)エムアイカード(一部)
(株)三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ(一部)
(株)三越伊勢丹ソレイユ
(株)伊勢丹研究所
(株)三越伊勢丹ギフト・ソリューションズ(一部)  の20社
※環境会計データには、一部の店舗テナント様、物流お取組先が含まれています。
2.集計期間 2016年度(2016年4月1日~2017年3月31日)
3.集計・比較方法 環境保全コスト・環境保全効果における削減量の計上数値は、該当期間中のコスト発生額およびそのコストに相当する削減効果量のうち、明確に把握できるものだけを計上
廃棄物、省エネ、省資源関連の前年比較は総量ベースで比較
4.記載名 ルール 投資:当該年度分の環境保全にかかわる設備、機器の導入およびリース費用
経費:上記該当設備、機器の維持費用および法律・自主基準順守のための測定・検査に伴う費用
経済効果:環境保全対策によって得られた収益および費用 削減分を集計
環境保全効果:環境保全対策による資源利用および環境負荷軽減分を集計
5.その他 リースの場合は期中に発生した額(契約価格または取得価格)を投資項目の部に一括計上
減価償却費は未計上
活動目的が環境保全にも該当するような複合コストの場合、目的最大理由が環境保全と認められる場合に限って、その全額を環境保全コストとして計上
参考ガイドラインは「環境省環境会計ガイドライン2005年版」、「日本百貨店協会自主行動計画」

このページの先頭へ

バックナンバー