CSR・社会貢献

生物多様性保全

三越伊勢丹グループでは、養蜂やファーム活動を通じて、生物多様性保全に取り組んでいます。

「日本橋みつばち倶楽部」のはちみつを販売

三越日本橋本店新館屋上で、2016年3月にスタートした「日本橋みつばち倶楽部」。植物の受粉・結実を手助けするミツバチの働きを生かし、地域の花々に息吹を与え、採取したはちみつの販売を通じた街の活性化を目的にしています。この取り組みは三越とはちみつ専門店ラベイユの協業で、はちみつの製品化にあたってはラベイユが濾過、検査、瓶詰などを一貫して行っています。

  • はちみつづくりはちみつづくり
  • 日本橋のはちみつとして販売日本橋のはちみつとして販売

屋上の巣箱8箱では、約20万匹のミツバチが活動。ミツバチの活動範囲には皇居や浜離宮など蜜源植物が充実しており、採取したはちみつは花の香りを感じる、上品な味わいです。
お客さまや従業員も蜜搾り体験を行い、1年間の採蜜量は2016年287kg、2017年187kgとなり、9月のオンリーMIキャンペーンなどで商品化し、販売しました。

福岡三越屋上で都市養蜂にチャレンジ

福岡三越は、開店20周年を記念し、取組先のはちみつ専門店ラベイユの指導のもと、2017年3月より屋上で養蜂を開始しました。

  • 採蜜の様子採蜜の様子
  • 福岡天神はちみつ部福岡天神はちみつ部

新入社員を中心に結成された「福岡天神はちみつ部」は、はちみつの生産から販売までの工程を学ぶだけでなく、自然環境へ関心をもつきっかけづくりとし、今後は天神地区緑化活動の手伝いを行っていく予定です。
5万匹のミツバチが、天神市街の花壇や、遠くは大濠公園まで半径約2kmの花から採集した蜜は、5回の採蜜で計250kgとなりました。7月には養蜂場所を能古島に移設し、2018年3月頃また戻ってくる予定です。今後も、飼育~採蜜~販売までを定期的に行い、「福岡天神はちみつ」を使用したスイーツメニューなど幅広い商品を提供する予定です。

「岩田屋三越ファーム」を結成

岩田屋本店と福岡三越では、新たに食品部で「岩田屋三越ファーム」を結成。2017年度は、JA佐賀とJAからつのご協力のもと、農家の方と一緒に佐賀県唐津市にある、「大浦の棚田」で田植えから収穫までを行いました。

  • 岩田屋三越ファーム岩田屋三越ファーム
  • 田植えの後の苗田植えの後の苗
  • 手狩りの様子手狩りの様子
  • 取れたてのお米取れたてのお米

日本の棚田百選にも選ばれた「大浦の棚田」は、素晴らしい景観に恵まれ、良質な「上場コシヒカリ」を生産する棚田ですが、高齢化、作業困難という理由で減反が進んでいます。そこで物作りに携わり、基礎を学ぶことを目的に、農家の方と一緒に米作りに取り組むことになりました。
4月22日に田植えを行い、定期的に草刈りを実施。草刈りは棚田の中の細い畦道の確保とともに、「カメムシ」など害虫の発生を防ぐために行う重要な作業です。梅雨や猛暑の中での作業から、農家の方のご苦労を実感し、感謝の気持ちが湧き上がりました。
8月13日には20名で大量の汗を流しながら待望の稲刈を行い、約1トンを収穫しました。9月には収穫したお米を店頭で販売しました。

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