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日本のもの・ことづくり

地域店舗の取り組み2013年特集2

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新潟三越「たがいに、にいがた」

新潟三越伊勢丹では、「たがいににいがた」プロジェクトを2011年から開始しています。

「たがいに、にいがた」プロジェクト ロゴマーク
「たがいに、にいがた」プロジェクト ロゴマーク

背景として、酒、米、金属製品等、一部を除き、さまざまな魅力ある地場産業を新潟の方は十分にご存知ではないこと、また、産地の衰退、職人の減少など深刻な事態があったことがあります。こうした課題に対して、県内唯一の百貨店企業として、「お客さま」「新潟県(自治体、企業、学校、人など)」「新潟三越伊勢丹」が三位一体となった取り組みを実施し、①新潟の永続的な発展への貢献、②新潟にお住まいのお客さまの暮らしの上質化、③新潟三越伊勢丹の存在意義の向上を目指しています。
例えば、新潟市秋葉区小須戸町地区で200年以上前から生産されていた生地・小須戸縞。一時は200もの機織業者がありましたが、現在は生産が途絶えていました。そこで小須戸縞最後の職人長井利夫氏が復刻、新潟伊勢丹が日常使いにできるアイテムで製品化しました。技術の伝承を目的としています。

  • シャツで製品化シャツで製品化
  • 小須戸稿の復刻小須戸稿の復刻

また、2013年3月、「つもり」プロジェクト(新潟県の繊維産業活性化プロジェクト)をクローズアップ。繊維製品生産額で、ピーク時の20%にまで減少した新潟の繊維産業を支援する新潟県の取り組みに参画し①小売の立場からのお客さまの声をお伝えしたものづくりのお手伝い、②販売の場の提供を行いました。「つもり」と名づけたブランド名で、商品企画~製品化し、2013年春、三越伊勢丹グループ5店舗(新潟伊勢丹、岩田屋、福岡三越、広島三越、三越千葉店)で販売しています。

  • 「つもり」プロジェクトロゴ「つもり」プロジェクトロゴマーク
  • 「つもり」プロジェクト商品「つもり」プロジェクト商品

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地元特産品の活性化

高松三越地域特産品ギフトのご紹介

香川県産のレモン果汁と希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」を使って焼き上げたレモンの形をした焼菓子香川県産のレモン果汁と希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」を使って焼き上げたレモンの形をした焼菓子

「レアシュガースウィート」は、香川県と香川大学の産学官連携で研究が進められてきた「希少糖」を含むシロップです。「レアシュガースウィート」を使用したスイーツ3商品が、高松三越限定のお中元厳選ギフト「さぬき物語」の「さぬきのご自慢スイーツ」に選ばれ、6月19日より販売されました。
他にも、小豆島の特産の黒毛和牛を同じく特産物のオリーブで飼育した「讃岐オリーブ牛」、文化元年創業より地元のさとうきびを使い、昔より伝えられる製法と製造道具を使って作られる「和三盆糖」を使用したお菓子などご提案。県内はもちろん、県外からのお客さまからのお問い合わせが入るほどの好評でした。

松山三越えひめのたいせつ展

会場の様子会場の様子

国内外で活躍するグラッフィックデザイナー・セキユリヲさんの協力を得て、愛媛の「モノづくり」に焦点をあてた、「えひめのたいせつ展」を1階アトリウムコートで、5月29日~6月4日まで開催しました。このイベントは愛媛での仕事を数多く手がけている、セキユリヲさんの目線で感じ取った、愛媛が全国に誇れるものに焦点をあて、その良さを再発見してもらおうと企画されたもの。砥部焼・五十崎の手漉き和紙など、愛媛の伝統的なものだけでなく、新しいモノづくりや取り組みなど、「えひめのたいせつにしたいもの」が集結しました。初日には、本展立ち上げのきっかけやセキユリヲさんが感じる愛媛の魅力をトークライブで紹介。また会場内では「手漉き和紙体験教室」も開催しました。地域の方も、ボランティアスタッフ「えひめのたいせつ展実行委員会“いよちゃん”」を発足し、松山三越周辺で大切にしたいお店、散歩中に訪ねて楽しいお店などを集めた「TEKUTEKUマップ」を制作、紹介しました。
セキユリヲさんのホームページでも紹介され、全国の皆さんにご覧頂く機会が出来、又、地域の皆さんと共に愛媛のすばらしさを再認識する事となり、もっと愛媛の魅力を全国の方へ知っていただきたいと感じられたイベントとなりました。

静岡伊勢丹ナチュラルスタイルウィーク

静岡伊勢丹では、2012年11月7日~13日、ナチュラルスタイルウィーク「静岡が育んだ心地よい上質を、毎日の暮らしに取り入れて。」の気持ちをこめて、静岡県内の様々なショップを各階に展開。地域の「モノ」「コト」を集積、地域チアアップイベントとしてご紹介いたしました。期間中は地元のお客さまに多数ご来店いただきました。参加店舗の方々の反応も良く、企画の趣旨に対する理解も高く、次回以降の更なるレベルアップに向けた意欲も頂けました。 一部の参加店舗は、その後も通常展開のプロモーションに出品するなど発展しました。また、期間中の週末、屋上では10のワークショップや飲食コーナーを設けた「天空カフェ」を開催。開放感のある屋上のおしゃれな空間の中で、日常では体験できない「コト」をご家族やお友達同士で体験でき、くつろげたとお話をいただきました。今後も静岡伊勢丹主導の地域密着催事に仕立てることへの挑戦をしていきます。
天空カフェのワークショップの様子
天空カフェのワークショップの様子 夜のアートスクリーンのイベントも好評
夜のアートスクリーンのイベントも好評

函館丸井今井「道南の食」の紹介

函館市内では物産催事は、他店と比較し1番の展開規模函館市内では物産催事は、他店と比較し1番の展開規模

函館丸井今井では、地元「道南の食」を広める企画を積極的に行っています。
北海道渡島総合振興局とのタイアップで、2012年度は、14回、函館市とのタイアップで、2回、街のにぎわいづくりと道南食と観光のブランド化のための催し物を行いました。
中でも、2013年1月5日~9日まで別階催事場で開催された、「第1回 道南うまいもの大会」は、お正月時期にもかかわらず、地元道南のお客さまに沢山のご来店をいただき、海産品・惣菜を中心に大変ご好評を頂きました。この催事は、丸井今井函館店の物産催事の中でも今後更に規模を拡大していきます。
地元の方が知っているようで知らない「道南の食」のご紹介、また2015年開業予定の北海道新幹線でいらっしゃるような、観光の道外の方に向けての発信を行い、地元産業の活性化を応援しています。

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