CSR

環境

三越伊勢丹グループ企業理念では、地球環境をステークホルダーとして向きあっていくことを明確にしています。 その考え方を元に2009年4月に策定した三越伊勢丹グループ環境方針に基づき、持続可能な社会の実現に向けて地球温暖化防止と環境保全のための施策を実施し、その具現化を図っていきます。

商品・サービス

基幹三店舗グローバル・グリーン キャンペーン

2013年5月13日~28日まで、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店の3店舗で「グローバル・グリーン キャンペーン」を開催しました。このキャンペーンは、人と人との絆・自然との共生をテーマに、平和でサスティナブルな地球を志向するお客さまとともに、「豊かな未来」の実現を夢として描きながら取り組むキャンペーンです。 今年は「自然に学ぶ、越える」をテーマに、「好きに着て。好きに食べて。好きな地球を想う。」という共通コピーのもと、ファッションに環境・社会・人への貢献活動を付加し、「GOOD STUFF~よい素材、よい材料」、「SUSTAINABLE~持続可能なアイデア」、「SOCIAL~わたしとあなたをつなぐモノ」、「LONGLIFE~長く続くスタイル」の4つのグルーピングで、衣・食・住のファッションを提案しました。

伊勢丹新宿本店フリーダム セレクション バイ シビラ

自ら環境保護団体を立ち上げ、天然素材使用したり、縫い子としてシングルマザーを雇用したりするなど、社会貢献に積極的に取り組むデザイナー、シビラ氏をクロ-ズアップしたイベントを開催しました。

  • 会場の様子会場の様子
  • スペイン伝統染めの商品スペイン伝統染めの商品
三越日本橋本店ワールド・ファブリックマーケット 装飾美の競演

会場の様子会場の様子

約8カ国の民族が織り成す、自然素材のテキスタイルを集結させました。

三越銀座店アディクショナリー

エシカルな商品エシカルな商品

日本最大の合同展示会<ルームス>とコラボレーションし、「エシカル(環境保全や社会貢献)」を切り口とした8ブランドをセレクトしてご紹介しました。

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環境コミュニケーション

三越銀座店エコロジー展

展示されたパネル展示されたパネル

2012年11月16日~18日、三越銀座店9階銀座テラス/テラスコート・テラスガーデンで、「銀座エコロジー展2012」を開催しました。「憩いと賑わい」を提供する公共スペースで、銀座を訪れるお客さまに三越伊勢丹グループの環境活動を知っていただくことを目的に行いました。

開催期間中は、三越伊勢丹グループのCSR・環境活動をPRし、2010年9月に増床オープンした銀座店の環境への取り組みや、これまで行ってきたチャリティイベント、グループ全店に導入したLED照明などを紹介。また、環境にちなんだワークショップや銀座テラスでの写真撮影など、親子で楽しんでいただけるプログラムをご用意しました。小さいお子さまでも参加できるとあって、会場は年齢を問わず大勢のお客さまにご参加いただき、大盛況でした

銀座テラスガーデンで緑と一緒に写真を撮ろう!(撮影:光潮社)

銀座テラスをバックに笑顔で銀座テラスをバックに笑顔で

プロのカメラマンが、銀座テラスガーデンの植物を背景にお客さまの写真を撮影。その場で簡易印刷した写真をお持ち帰りいただきました。

牛乳パックでオリジナルのクリスマスカードをつくろう!
(協力:全国牛乳パックの再利用を考える連絡会・全国牛乳容器環境協議会)

牛乳パックを利用した再生パルプを使って紙すきをします牛乳パックを利用した再生パルプを使って紙すきをします

牛乳パックを洗って開いて乾かすと、どうなるの?とリサイクルの大切さを考えながら、再生パルプで紙すきを体験し、オリジナルのクリスマスカードをつくりました。

きれいな色の種や豆を使ってタオルハンガーをつくろう!
(協力:千葉大学園芸学部)

数々の種や豆から好きなものを組み合わせて作り上げます数々の種や豆から好きなものを組み合わせて作り上げます

身近な植物の種や、珍しい豆を使って、オリジナルタオルハンガーを作りました。

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グループクールビズファッションショー 「SUPER COOLBIZ 2013」

5月31日、六本木ヒルズアリーナで、環境省、クールビズ・プロモーション協議会が主催する「SUPER COOLBIZ 2013」キックオフ・イベントが開催されました。
このイベントは、クールビズが本格的に実施される6月1日から9月30日まで、さらなる軽装である「スーパークールビズ」の実行と、温暖化防止および節電への一層の取り組み促進を呼びかけるために、開催されました。
イベントでは、日本百貨店協会加盟11社などによる「スーパークールビズ ファッションショー」が行われ、三越伊勢丹グループの社員モデルも登場し、環境を意識しながら「涼しく・楽しく・格好良く」みえる、おすすめのクールビズスタイルを提案しました。

  • 社員モデルによるファッションショー。社員モデルによるファッションショー。
  • スーパークールビズ大賞を受賞した女優の米倉涼子さんと俳優の丸山智巳さんスーパークールビズ大賞を受賞した女優の米倉涼子さんと俳優の丸山智巳さん
  • ご挨拶される石原環境大臣ご挨拶される石原環境大臣

このイベントは東京を皮切りに、6月3日大阪(阪急梅田本店)、6日仙台三越、12日福岡(博多大丸)、19日名古屋(松坂屋名古屋店)で開催され、「SUPER COOLBIZ 2013」ファッションショーには三越伊勢丹グループ各社の社員がモデルとなり、独自のおすすめクールビズスタイルを提案しました。仙台ではクールビズ関連商品、節電グッズのご紹介も行った際、お客さまから「この夏に着る服の参考になった」、「節電のために普段の生活から色々試してみる必要性を感じた」というお声もいただきました。

  • クールビズらしくさわやかな笑顔で(大阪会場)クールビズらしくさわやかな笑顔で
    (大阪会場)
  • 仙台三越渡辺店長のご挨拶(仙台会場)仙台三越渡辺店長のご挨拶
    (仙台会場)
  • 福岡会場の様子福岡会場の様子
  • 名古屋会場の様子名古屋会場の様子

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伊勢丹新宿本店新宿区3R推進キャンペーンイベント「新宿3Rぐるぐる大作戦!!」に参加

2012年9月19日、新宿駅西口広場で、新宿区3R推進協議会(※)が主催する3R推進キャンペーンイベント「新宿3Rぐるぐる大作戦!!」が開催されました。この取り組みは、エコ生活がもっと楽しくなるイベント・展示を通して、リデュース、リユース、リサイクルの3Rを推進しようとするものです。
三越伊勢丹も、企業の展示コーナーに参加。3Rにちなんだスマートラッピングの取り組みや、昨年グループ全店に導入したLED照明、ゴミの分別教育などについて、ポスターや展示品を使ってご紹介しました。

  • お客さまに選んでいただくことで、包装材を削減するスマートラッピングお客さまに選んでいただくことで、包装材を削減するスマートラッピング
  • 今年の中元期から試験的に導入した配送品のエコ包装今年の中元期から試験的に導入した配送品のエコ包装
  • LED照明がどれだけ省エネなのかを、赤外線温度計を使って体験LED照明がどれだけ省エネなのかを、赤外線温度計を使って体験
  • 会場の様子会場の様子

イベント終了時には、各事業者・団体が日ごろの取り組みを発表。三越伊勢丹も、店舗や地域でお客さまと共に取り組める環境イベントを実施していくことをPRしました。

新宿区3R推進協議会・・・新宿区のゴミの発生抑制をはじめとする3R活動を、小売業や消費者団体、清掃協力会などと協力しながら取り組むことを目的に、2008年に設立された会議体。

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生物多様性の取り組み

基幹三店舗全国都市緑化フェアTOKYOのサテライトグリーン会場として登録

2012年9月29日~10月28日の30日間、花と緑の祭典「第29回全国都市緑化フェアTOKYO ~TOKYO GREEN 2012~」が、6つのメイン会場(※)をはじめとする都内各所で開催されました。
この取り組みは、緑あふれる都市東京の実現に向けて、都立公園の整備や、区民への緑の保全・創出の促進にあわせて、都民や事業者との連携を次世代に継承することを目的として、東京都と財団法人都市緑化機構が主催するもの。開催期間中は、各所で個性豊かな緑のステージやイベントが展開されました。

なかでも、最新の緑化技術により、壁面緑化、屋上緑化、空き地の緑化などで緑の創出に取り組んでいる民間施設などを「サテライトグリーン」とし、東京都作成の「発見!まちの緑マップ」や「みどりのハンドブック」で紹介。

今回、伊勢丹新宿本店本館屋上アイ・ガーデン、三越日本橋本店屋上チェルシーガーデン、三越銀座店9階銀座テラス/テラスガーデンの3箇所が、東京都からの依頼を受け、「サテライトグリーン」として登録されました。

屋上を緑化することは、緑のなか、お客さまにゆったりとくつろいでいただくだけでなく、植物や鳥、昆虫など様々な生き物を育む場所としても役立ちます。
晴れた日のお買物の合間に、お弁当などを気持ち良く召し上がっていただける場所としてもおすすめしています。

  • 発見!まちの緑マップ発見!まちの緑マップ
  • 伊勢丹新宿本店屋上アイ・ガーデンでは、お客さまのご依頼があれば屋上見学会も行っています伊勢丹新宿本店屋上アイ・ガーデンでは、お客さまのご依頼があれば屋上見学会も行っています
  • 三越日本橋本店屋上チェルシーガーデン三越日本橋本店屋上チェルシーガーデン
  • 三越銀座店9階銀座テラス三越銀座店9階銀座テラス

「全国都市緑化フェアTOKYO」メイン会場・・・上野恩賜公園、井の頭恩賜公園、日比谷公園、浜離宮恩賜公園、海の森、国営昭和記念公園

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グループメリー グリーン クリスマス 2012 ~クリスマス チャリティ キャンペーン

2012年12月5日~「地球のために、子供たちのために、未来へつづくクリスマス」をテーマにおくる、三越伊勢丹グループの「メリー グリーン クリスマス 2012~クリスマス チャリティ キャンペーン」を実施。7回目を迎えた12月恒例のこのチャリティキャンペーンは、三越伊勢丹グループ・協力店全31店舗で開催し、ベアサンタ BE@RBRICKストラップのチャリティ販売(400円中100円寄付)により、皆さまから総計12,099,200円のご協力をいただきました。このチャリティ金は、グリーンサンタ基金(※)を通じて、2013年度は宮城県、福島県を中心とした小学校や幼稚園・保育園などへ国産材製品の寄贈や、子どもたちが森について考え、森から学ぶ森林環境教育活動、未来へつながる森づくり活動に役立てられます。7年間の累計チャリティ金額は、165,354,521円となりました。

  • 三越銀座店9階銀座テラス

※グリーンサンタ基金http://www.greensanta.or.jp

VOICE

2012年度寄贈先の声

① 岩手県陸前高田市立 小友小学校

岩手県陸前高田市立 小友小学校

木の香りのするテーブルで作業するのは、とても気持ち良いです。椅子に座ると木の自然なにおいがします。これからも大切に使っていきたいです。
渡邊淳副校長先生より
東日本大震災により、校舎の一階が浸水、全壊し、被害は甚大で泥などの除去だけでも大変な思いをしました。仮復旧はしたものの、近隣の全壊した中学校と同居中であり、落ち着いて過ごすスペースがありません。少しでも子どもたちの心のケアができるよう、ワークスペースに国産材のテーブルとベンチをおいて、読書や憩いの場にしたいと考えました。

② 宮城県塩竃市立 第二小学校

岩手県陸前高田市立 小友小学校

算数の少人数指導でいつも使っています。いただいた机は、柔らかくてとても座り心地が良いので気に入っています。あの机にすわりたいなと思い、算数の時間が待ち遠しいです。
机を使って感じたことは、椅子が座りやすいことです。木の椅子なので温かく、机は高さ調節ができて私の身長にも合わせることができるので便利だなと思いました。ありがとうございました。

(写真提供:グリーンサンタ基金)

2013年度 グリーンサンタ基金 国産材製品の寄贈先は以下のとおりです。

  • 宮城 仙台市泉岳少年自然の家
  • 宮城 石巻市立 和渕小学校
  • 宮城 登米市立東郷小学校
  • 岩手 盛岡市立向中野小学校
  • 福島 北信福祉会 あづま保育園
  • 宮城 登米市立米山東小学校
  • 宮城 塩竈市立浦戸第二小学校
  • 宮城 丸森町立筆甫小学校
  • 福島 北信福祉会 ほくしん保育園
  • 福島 平野保育所
  • 福島 学校法人 福島わかば幼稚園
  • 福島 二本松市立かすみが丘保育所
  • 神奈川 厚木市立戸田小学校
  • 東京 板橋区立板橋第八小学校
  • 北海道 下川町幼児センター「こどものもり」
  • 宮城 七ヶ宿町立湯原小学校

2013年2月22日 グリーンサンタ基金発表

皆さまの暖かいご協力誠にありがとうございました。

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基幹三店舗彩り祭2012

2012年8月29日~9月11日伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店の3店舗で、秋のファッションキャンペーン「彩り祭」を展開しました。
生物多様性の大切さを伝えていくために、毎年自然界とそこに生きる様々な生物をクローズアップするなか、2012年は自然界の「分解者」として、新たな生命にバトンをつなぐ役割をもつ菌類(キノコ)に注目し、お客さまと共同で作る店内ディスプレイの展開やチャリティキャンペーンを行いました。

三越日本橋本店・銀座店・仙台三越では、8月・9月に4歳~12歳のお子さま対象とした、紙袋きのこ制作のワークショップを開催しました。「こども芸術の家ブロジエクト」とのコラボレーションで、三越ベビー・キッズクラブ「ぷちりおん」会員のお子さまと、仙台三越で応募いただいたお子さまたち107名が紙袋をカラフルにデザインし、思い思いのキノコを600個製作しました。お子さまたちが作ったきのこのアートオブジェは、日本橋三越本店ならびに三越銀座店の店内フロアや、エントランスなどに店内装節として展開し、たくさんのお客さまにご覧いただきました。

  • ウインドウ(伊勢丹新宿本店)ウインドウ(伊勢丹新宿本店)
  • 伊勢丹新宿本店エントランス伊勢丹新宿本店エントランス
  • ウインドウ(三越日本橋本店)ウインドウ(三越日本橋本店)
  • 三越銀座店入口三越銀座店入口
  • 三越銀座店地下1階三越銀座店地下1階

また、彩り祭期間中、「2012キノコストラップチャリティキャンペーン」を行いました。ガチャポンシリーズのキノコストラップをチャリテイ販売。1口200円(チャリティ金100円を含む)で予想を大きく上回るお客さまにご参加いただきました。チャリティ金2,354.900円は一般社団法人フォレストック協会*を通して、宮城県刈田部七ケ宿の森の整備保全に役立てられます。

  • 伊勢丹新宿本店伊勢丹新宿本店
  • 三越銀座店 1階ライオン口特設コーナー三越銀座店 1階ライオン口特設コーナー

*一般社団法人フォレストック協会 http://www.forestock.or.jp/

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伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店「都市のオアシス」の認定候補に!

公益財団法人 都市緑化機構では、猛暑におけるヒートアイランド現象等で悪化する都市環境において、人々にとって安らぎと憩いの貴重な環境となっている緑地の重要性を理解してもらうため、2013年度より民間事業者が整備・管理する優良な緑地空間を『都市のオアシス』として認定することとなりました。その認定候補として、伊勢丹新宿本店屋上アイ・ガーデンと三越日本橋本店屋上のチェルシーガーデンが選ばれました。

都市緑化機構のHP
http://www.urbangreen.or.jp/midorinowa/index.html

候補地には、居心地と快適度を測定するため、体感温度を簡易的に測定できる特殊な計測器「居心地メーター」を設置し実測を行い、「緑に囲まれた場所」と「アスファルト等に囲まれた場所」で体感温度を計測し、その温度比較をリアルタイムで Web やスマートフォンなどで確認することができます。(「居心地ナビ」で検索)

アイ・ガーデン:http://icocochi-navi.com/detail/?spot=isetan-honten
チェルシーガーデン:http://icocochi-navi.com/detail/?spot=mitsukoshi-honten

この測定は10月末までの予定で行い、結果は屋上緑化の客観的な環境測定データのひとつとして活用していきます。
『都市のオアシス』の正式認定は、第3者審査会により、10月に決定予定です。

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省エネルギーの取り組み

グループLED化による抜本的な省エネの取り組み

三越伊勢丹グループでは、全ての事業活動を通じて省エネ、省資源などの環境配慮を実現することで持続可能な社会の形成に貢献していくことが、百貨店のリーディング・カンパニーとして課せられた使命であると考えています。また、こうした不変の考え方に基づく施策の一貫性・継続性を大切にしていきたいと考えています。

私たちは、2011年3月の東日本大震災に続いて起きた夏場・冬場の電力危機に節電で対応する一方、抜本的な省エネ対策としてLEDの積極的な導入に取り組んで来ました。
2011年度下期には第1期工事として、店舗・物流センター・事務所ビルなど全国29拠点に総額約11億円を投資し、合計14万4千個余のLEDを設置しました。
LEDは、消費電力の低さもさることながら、ハロゲン・放電管などに比べて器具からの放熱が圧倒的に少ないため、空調負荷を大幅に軽減できたことが電力使用量削減に寄与しました。

三越伊勢丹グループ26店舗(周辺建物、物流センター等を含む)の2010年度以降の年度別電力使用量(総量)は、次の通りです。

  電力使用量
(kmh/年)
 前年比
(%)
2010年比
(%)
削減量
(kwh)
2010年度 469,699,375 kwh
2011年度 447,099,634 kwh 95.2% 95.2% ▲22,599,741 kwh
2012年度 417,451,409 kwh 93.4% 88.9% ▲29,648,225 kwh

2012年度は、設置したLEDを最も効果的に用いるノウハウを全国の店舗へ横串展開する試みを行いました。5月~6月にかけて、グループ全体のビルマネジメント業務を担う㈱三越伊勢丹ビルマネジメント(以下「IMBM」)の担当者と環境担当者による合同の対策チームが、全国24店舗や物流センター等を巡回し、省エネ技術指導を実施しました。
指導内容としては、事前に各店舗が策定した「電力削減計画」に基づき、照明、空調、熱源、動力などの項目ごとに最適な節電プランをアドバイスし、特に、照明については、店舗担当者と対策チームがフロアごとに目視しながら、最も効果的な点灯方法を確認していく作業を進めました。実際に現場をまわってみると、暗すぎたり、逆に明るすぎたり、照明の間引き方にムラが見つかったりしたため、その場で修正して三越伊勢丹らしいクォリティーの照明を目指しました。
また、照明の統一感に乏しい店舗等については、実証実験としてモデルフロアを決め、IMBMが現状と照明見直し後の写真を同じ場所で撮影して比較し、照度測定のデータを加え、「照明見直し提案・実施報告書」(写真下)にまとめました。これを店舗側に報告し、了解を得た上で全フロアに拡大する手順を踏みました。

照明見直し提案・実施報告書例

照明見直し提案・実施報告書例

また、2012年度は、2011年度からの継続施策として、店舗リモデルによる天井工事を伴う店舗を中心に合計2万1千個余のLEDを導入しました。
更に、IMBMが全国24店舗を対象に、未交換のハロゲンや放電管の機種・数量を洗い出し、その全てをLEDに交換した場合の概算見積り額を算出する作業を完了しました。
2013年度上期は、①代替品が無かった一部の器具に適合するLEDが開発された、②生産中止となるハロゲンや放電管が増えている等の外部与件の変化を受け、第2期の大規模工事の推進を急いでいます。
今回の工事では、約7億円を投資して2万7千個余のLEDを設置し、全国で約680万kwh(2012年度使用量の約1.8%に相当)の電力削減を目指します。
三越伊勢丹グループでは、店頭のハロゲン・放電管の早期LED化を目指すと共に、蛍光管を含めた全ての照明のLED化にも積極的に取り組んでまいります。

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伊勢丹新宿本店「環境にやさしいタクシーのりば」がスタート!

伊勢丹新宿本店本館1階タクシー乗り場で、2012年9月1日からカーボンオフセットの取り組みがスタートしました。

  • 「環境にやさしいタクシーのりば」の様子「環境にやさしいタクシーのりば」の様子
  • エコタクシー壁面の表示エコタクシー壁面の表示

国際自動車㈱の「kmタクシー」と協力したこの取り組みは、お客さまが「環境にやさしいタクシーのりば」から㎞タクシーをご利用の際に、初乗り2km相当分のCO2約580gをオフセット*(排出権の購入によって削減)して地球環境保護に貢献するものです。三越伊勢丹グループのCSR活動である環境負荷低減改善の取り組みの一環として、CO2換算で年間58トンのオフセットを見込んでいます。

カーボンオフセット*このカーボンオフセットは、インドのタミルナドゥ風力発電プロジェクト(国連番号0991)におけるクリーン開発メカニズム(CDM)によって創出された国連認証のCERクレジットを使用しています。
また、本件のカーボンオフセットの取り組みは、公益法人交通エコロジー・モビリティ財団が運営するカーボンオフセット支援システムを活用しており、モデル事業として一部支援を受けて実施しています。 交通エコロジーモビリティ財団

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グループ節電対策!COOL BIZをグループ各店で実施

日本百貨店協会では、地球温暖化防止及び家庭の節電対策を応援するために「エアコンを消してデパートに集まろう」と呼びかけ、「COOL BIZ(冷房温度を緩和する取り組み)」を5月1日~9月30日まで実施しています。今回は地球温暖化防止国民運動 応援団の中西哲生さん(スポーツジャーナリスト/公益財団法人 日本サッカー協会特任理事)と土屋アンナさん(女優)が、店内の冷房温度の緩和や、照明の一部消灯など、節電によるCO2削減・地球温暖化防止への理解を店内放送でお願いする一方で、家庭やオフィスでの節電アクションも呼びかけています。

  • チャレンジ25キャンペーン応援団中西哲生さんチャレンジ25キャンペーン応援団中西哲生さん
  • チャレンジ25キャンペーン応援団土屋アンナさんチャレンジ25キャンペーン応援団土屋アンナさん
  • 百貨店協会ポスター百貨店協会ポスター

また、環境省が2003年度から実施している「CO2削減 / ライトダウンキャンペーン」にも各店舗で参加しています。

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省資源の取り組み

首都圏店舗お中元・お歳暮ギフト新エコ包装の取り組み

20年ほど前に紙資源の節約からスタートしたエコ包装は、包装紙で完全に商品を包むのではなく、箱の上側のみに包装紙をかけて配送する方法です。お客さまの環境意識の高まりとともに、全配送の約80%以上をしめるエコ包装ですが、三越伊勢丹では2012年のお中元ギフトから「新エコ包装」の取り組みがスタートしました。
導入のきっかけは、①2011年の三越伊勢丹の誕生により、商品センターの中元・歳喜ギフトの取り扱い量が2倍に増えたため、梱包作業の見直しが必要となったことや、②従来のエコ包装は、運搬や雨によるやぷれがまれに発生することがあり、こ依頼主さまの思いをお届けする最後の役割を担っている包装を改善する必要があつたことなどがあげられます。
新エコ包装は、
①包装紙がポリエチレンに変わることで、梱包クオリティアツプによるお客さま満足度の向上
②ポリブロピレンバンドの削減による廃棄物の削減
③梱包機導入により作業処理工程の削減と処理能力が従来の2倍~3倍にアップ
など多くの効果が出ています。
2012年度は、包装紙が破損しやすいビール類、ジュース類、油、調味料などを扱う、埼玉県内2ヶ所の商品センターで、約17%にあたる37万個を包装しました。

従来のエコ包装 5~6行程

  • ①短冊のしを手で貼る①短冊のしを手で貼る
  • ②包装紙、配送伝票を手で貼る②包装紙、配送伝票を手で貼る
  • ③ポリブレンバンド梱包機で2回または3回かけて完成③ポリブレンバンド梱包機で2回または3回かけて完成

「新エコ包装」 3行程に軽減 工程も大幅に減りスピードアップ

  • ④短冊のしを手で貼り、後から貼る配送伝票をおく④短冊のしを手で貼り、後から貼る配送伝票をおく
  • ⑤自動梱包機に通す⑤自動梱包機に通す
  • ⑥梱包紙の下にある配送伝票を抜き、手で貼り完成。⑥梱包紙の下にある配送伝票を抜き、手で貼り完成。

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伊勢丹新宿本店小学校で「ふろしきの包み方教室」を実施

地域環境活動への参加の一環として、ご依頼いただいた小学校などで、「ふろしきの包み方教室」という出張授業を行っています。今回は、7月5日に新宿区立牛込仲之小学校の3年生と4年生の総合の授業で、歴史や環境をテーマに「ふろしきの包み方教室」を行いました。

  • ふろしきについて子どもたちに説明ふろしきについて子どもたちに説明
  • 授業に参加した子どもたちの集合写真。各々に結んだふろしきをもって授業に参加した子どもたちの集合写真。各々に結んだふろしきをもって

自宅にあるふろしきを持ってきてもらうようにお願いしたところ、たくさんのお子さんが持参し、積極的にいろいろな包み方を楽しんでいました。

  • 自分で結んだ帽子をかぶってピース自分で結んだ帽子をかぶってピース
  • ふろしきを結んで作ったエコバッグをもって笑顔でふろしきを結んで作ったエコバッグをもって笑顔で

包むことは、品物を守るだけでなく、より素敵に見せる大切な役割があること、一方で、たとえばレジ袋が、日本では1年間に300億枚も使われていて、1人当たり1年に300枚も使っていることを伝え、普段の買物にはふろしきやエコバッグを持っていこうと呼びかけました。子どもたちからは「楽しかった」、「エコバッグにたくさん物が入るのでびっくりした」、「結ぶのが苦手だったが、ふろしきで試して得意になった」などの声が上がりました。

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グループスマートラッピングの推進とマイバックの販売

三越伊勢丹グループ各店では、包装材削減のために、お客さまにご用途にあった包装をお選ぴいただく「スマートラッピング」を推進しています。簡易包装やご自宅使いのノー包装、また手付き袋のおまとめなどを店内放送やポスターなどを用いてお客さまへと協力をお願いしています。

三越伊勢丹各店舗では、オリジナルのエコバッグを販売し、お客さまにこ利用いただいています。
主に6月の「環境月間」、10月の「買い物にやさしい買い物キャンペーン」をマイパッグ促進強化月間として、店内放送やお声かけによる普及に取り組んでいます。また、エコバッグの売上の一部を、各自治体等へ寄付をし、環境保全活動のために役立てています。

  • 日本百貨店協会統一ポスター日本百貨店協会統一ポスター
  • 三越マイバック手前 親子バック 1,260円奥 ラージ 840円三越マイバック
    手前 親子バック 1,260円
    奥 ラージ 840円
  • 伊勢丹 エコバック 1,000円伊勢丹 エコバック 1,000円