企業情報

ごあいさつ

次の成長に向かって変化していく年に

私たち三越伊勢丹グループは、2008年に誕生し、本年度で統合10周年の節目を迎えました。この間に業態間の競争はさらに激化し、消費環境におけるモノからコトへのシフトやライフスタイルの多様化が、予想をはるかに上回るスピードで進みました。

このような状況のなか、将来の持続的な成長を実現するために、百貨店事業における更なる「生産性の向上」と成長戦略の再構築による「収益力の向上」を図るべく、2017年度は、グループの不採算事業の改革や経費削減をはじめとするコスト構造の改革などに、スピード感をもって取り組んでまいりました。

2017年11月に発表した次期3ヶ年計画(2018~2020年度)では、「収益体質の強化」と「事業構造の転換」の2軸を掲げました。2018年度は次の成長に向けて、百貨店がここ数十年変えてこなかったビジネスモデル改革に着手します。
その中でも特に、「デジタルトランスフォーメーション」と「生産性向上に向けた業務改革」の2点に重点を置き、取り組んでまいります。

変化の激しい時代においては、三越伊勢丹グループで働く一人ひとりが現実を直視し、自らが変わる必要性を実感しなければ、お客さまからのご期待に応え続けていくことはできません。
そこで、グループ誕生10周年という節目の2018年度に企業理念を“私たちの考え方”として改定し、「三越伊勢丹グループの使命とは何か」「三越伊勢丹グループの未来はどうあるべきか」を今一度見つめ直していきます。それにより、グループが一丸となって大きな変革の力を生み出し、お客さまからのご期待に応え続けるとともに、日本一働きやすく自由闊達で活気ある三越伊勢丹グループを作り上げていきたいと思います。

ステークホルダーの皆さまにおかれましては、今後もなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長執行役員(CEO) 兼 CDTO
杉江 俊彦