会社案内

トップメッセージ

三越伊勢丹ホールディングス
COO 石塚邦雄

代表取締役社長執行役員
石塚 邦雄

<2010年を迎えて>

  2008年4月に新たなスタートを切った三越伊勢丹グループの目指す姿は、「常に上質であたらしいライフスタイルを創造し、お客さまの生活の中のさまざまなシーンでお役に立つことを通じて、お客さま一人ひとりにとっての生涯にわたるマイデパートメントストア」となることです。

 その実現に向け、2008年11月にグループ3ケ年計画(2009-2011年度)を策定し、以下、3つの基本方針を掲げました。
・基本方針Ⅰ:「三越」「伊勢丹」ブランドの明確化とブランド価値の向上
・基本方針Ⅱ:店頭における販売員一人ひとりが提供する顧客満足の最大化
・基本方針Ⅲ:営業基盤の統合
  この方針の下、首都圏旗艦3店(新宿・銀座・日本橋本店)大規模リモデル準備、店舗体制の再構築(2010年の三越地方店舗の地域事業会社化準備や新潟エリアの一体運営推進)のほか、カード戦略の拡充・強化(インフラの一元化)、営業基盤の整備(システム統合準備、重複事業や業務の統合)などの諸施策を、計画通り進めてきました。

  しかしながら、経済環境とお客さまの価値観の想定を上回る変化に対応するため、2009年11月のグループ3ケ年計画ローリング(2010-2012年度)では、これまでの基本方針をベースに置きながら、優先的に取り組むべき重点戦略を以下の通り策定し、既に着手しています。
【戦略骨子Ⅰ】顧客接点の再強化とお取組先との関係の見直し(百貨店ビジネスモデル改革)
①顧客接点の再強化 ②お取組先との関係見直し ③①、②を引き出す仕組みの構築
【戦略骨子Ⅱ】グループ基盤整備と構造改革の推進
①会社、事業統合の前倒しによる収益の向上とコスト削減
【戦略骨子Ⅲ】成長事業の育成
①アジア百貨店事業の拡大 ②カード事業の拡大 ③ソリューションビジネスの強化

  現在、百貨店業界は「店頭でしっかりとお客さまのご要望をつかみ、お客さまの感動レベルに達する品揃えとサービスをご提供する」という、百貨店の本来の役割を果たしきれておらず、最大の危機に直面しております。しかし、この逆風こそ変革のチャンスと捉え、あたらしい百貨店ビジネスモデルへ挑戦し、目指す姿を実現してまいります。

  2010年から11年にはMDシステム・カードの統合、地域事業会社化や首都圏会社統合など、グループの最適化を進め、これまでの取り組み成果を創出してまいります。また、本年秋に三越銀座店増床オープン、11年春にJR大阪三越伊勢丹の開業を予定しておりますので、ご期待ください。

今後とも変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2010年1月

このページの先頭へ